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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第25章 強い男


「ぼ、僕は――――違います!女の子が好きですし……あの二人とは…無理やりそう言う関係を強要されただけで……」





「そうか――――、まぁ…ぶっちゃけ君見たいなタイプはこっち系からはモテないだろうから…苦労するぞ」



「は…はぁ……」


なにを言っているのか?さっぱり分からない…。



しかし、悪い癖なのか…曖昧に分かったフリの返事をしてしまう。



「で――――…疲れきった君は…全てど~でもよくなり…復讐に向かってしまった…で、いいんだよな?」


いきなり、話が薄暗い歩道での続きとなり僕は慌てて姿勢を正す。



「は……は…ぃ…」



刑事さんから事情聴取されている…そう思うと緊張する。



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