🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第4章 歌姫の秘密と救出!
「最近、節々が痛くて…寝られないときがあるんです…」
「おお~成長痛ってやつか!こりゃぁ、デカくなるんじゃないっすかね!」
俺は、LaLa(ララ)を見下ろしフムフムと首肯く。
「お、お兄さん見たいに…///大きく――――…なるんでしょうか…」
LaLa(ララ)は困ったような、それでも嬉しそうに上目遣いしてきた。
「お?…おぅ…お前ハーフだし…デカくなるんじゃね?」
まぁ、ハーフにも色々なタイプがいると思うが…
ここまで可愛らしく成長したのだ…少しばかり勿体ない気もする。
「――――と、言うわけで…喉の調子も悪く…歌えないとずっと言ってきたんだけど…叔母さん聞いてくれなくて…」