🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️
第30章 振り出しに戻り…?
大丈夫じゃ…ないんだ――――……
私は布団から目だけを出して皇輝さんを見上げる。
「///そ、そそそそそそそそ…それって――――彼女が何とかしてあげるものなんですよね!!」
「おおおおお!?っ――――って…彼女!?彼女――――未來ちゃん!?俺付き合ってくれるっすか!?マジっすか!?うゎ……漏れそう…」
――――は?漏れる?
「と、トレイ行きますか?」
「いや!トイレで出すのは――――何か違う気がするっす!」
――――ん?どういう事ですか?
全くついていけないが…
皇輝さんのお世話をするのは――――両思いの私しかいないんじゃない!?