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🕯️🕯️悪夢の神様2🕯️🕯️

第2章 寝ても覚めても


「じゃぁ、連絡してから――――…風呂はいるっす」


俺は未來ちゃんに「ごめん」と言って、部屋を出る――――




「お!少年よ!今――――起きたのかい?」



と、部屋を出た瞬間――――目の前にタンクトップと下はピチピチのジャージのを着た…変態消防士の三井が立っていた…



しかも…何故か「ハァ、ハァ」と…息を荒くして!



「うっわぁぁぁぁぁぁ化け物!」



俺はとっさに右のストレートが出た!



「なっ、少年よ!!!危ないじゃないか!!!」



とっさに出た…昔の名残りだが、かなり強力なパンチが三井に向かった!


だが、そこは現役の消防士!ギリギリのところで避けられたらしく…顔面蒼白になっていた!


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