白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第15章 熟女 文江
絶対に勃起したらだめだぞ。
愚息に言い聞かせながら
僕はその亀頭にこびりついた恥垢を
洗い流した。
愚息をきれいに洗い終わった時に、
文江さんがバスルームに入ってきた。
「おばさんも朝からバタバタして
汗をかいちゃったから
一緒にシャワー浴びるわね」
一糸まとわぬ文江さんのヌードを
僕は見てしまった。
胸は子供を生んでいないせいか
垂れているものの
乳首はかろうじて上を向いていた。
しかし乳首の色はピンクで
僕が今まで見ただれよりも綺麗だった。
肉付きのよい腰周りは
わずかにくびれがあり、
そこが腰だと認識できた。
陰毛はフサフサとした翳りを股間に与え、
白いものがチラチラしている。
その姿を見て、
これなら愚息も勃起しまいと安堵した。
「もうきれいに洗ったの?」
「ええ、今、出ようとしていたところです」
僕は文江さんの横をすり抜けて
浴室から出ようとした。
待って。
文江さんの両手が僕の行く手を遮る。
そしておもむろに僕の前で膝まづき、
僕の股間に顔を寄せた。
洗ったんなら、きれいよね。
そう言うと、僕の愚息を咥え込んだ。
「あっ、ちょ、ちょっと文江さん…」
文江さんは、スーパーバキュームで
僕の愚息を喉の奥へと飲み込んだ。