白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第15章 熟女 文江
すごい上手だ。
これが…これが熟女のフェラチオ。
たまらずに文江さんの頭を抱き、
股間を文江さんの顔に押し付けた。
勃起させなければいいという、
僕の企みも、ものの見事に吹っ飛んだ。
彼女の口の中で愚息は逞しく脈打っていた。
「うふ、元気ね」
彼女はこれ以上ないという喜びの表情をした。
文江さんの体を見れば萎えるかもしれない。
そう思って、彼女のボディを見下ろす。
ふくよかな体のライン…
大きなヒップをくねらせている。
大きな桃…そんなヒップがすごくいやらしい。
不思議とその丸い体が
すごくセクシーに見えた。
どうしちゃったんだ、僕は…?
どちらかといえば
モデル体型のボン、キュ、ボンが
好きなはずなのに…
太目の女性に興味などなかったはずなのに。
「ねえ、このまま咥えていたいの。
お願いだからシャワーをこの体にかけて…」
文江さんの希望通り、
シャワーをかけてあげる。
体が水に濡れて、
さらにいやらしさがアップした。