白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第17章 人気作家
彼女にキスをして舌をからめた。
さきほど噴出させた自分の精液を
彼女の口から洗い流すように、
唾液を流し込み、
彼女の唾液と交じり合った汁を啜った。
2人の口元が唾液でべちょべちょになったが、
おかまいなしに唾液を交換し続けた。
「と、殿…おいしゅうございます。
次はわたくしめの割れ目に
子種を注ぎ込みくださいませ」
僕は彼女の着物の裾を割り開き
股間をあらわにさせた。
彼女は下着を身に着けていなかった。
おまけに、あるべき筈の陰毛もなかった。
彼女は天然のパイパンだったのだ。
「そなた、毛は生えていないのか?」
「恥ずかしゅうございます…
三十路になっても
アソコの飾りが生えてきませぬ」
僕はますます興奮した。
剃った形跡もない。
生まれついてのパイパンなのか。
話には聞いていたことがあったが…
ワレメに口づけ、
谷間に沿って、舌を這わす。
「あああ…」
汗をかいていたのか、
しょっぱい味がした。
しかし、やがてしょっぱさは
甘露な味わいに変化しはじめた。