白い飛沫(しぶき) ~初恋物語~
第5章 里中先輩の個人レッスン
ついに、ついにオマ○コを見れる!
理恵ちゃんのじゃないけど、
とりあえずみんな同じだろ。
里中さんは焦らすように
少しずつ、少しずつ下着を下ろしてゆく。
ああんもう、じれったい。
パッと脱いでくれりゃあいいのに。
なんでも、女はムードが大切なんだと
レッスン1で何度も
里中さんに教えられたけど、
そんなの、どうでもいいじゃんって
思ってしまう。
黒い綺麗な三角の陰りが目の前にある。
いつも思うんだが、
里中さんって毛深い?
陰毛って
こんなにいっぱい生えるもんなんだろうか?
ベッドの横になった里中さんは、
両足をMの字に開いてくれた。
「いいわよ。順也」
僕もベッドにあがり、
ゆっくりと両膝の間から
太ももの付け根を目指して
顔を近づけていった。
そこには、
少し薄い色の唇を
縦にしたようなものがあった。
里中さんは人差し指と中指を
そのクレパスにあてがい、
ゆっくりとVの字に開いていった。
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