禁断の夏合宿
第9章 明日香と尚子
「そんなの着けないで…
生で挿してくれてもいいのよ」
明日香はそう言ったが
「そういうわけにはいかないよ」と
吉本自身も生挿入したい気持ちを封印して
コンドームを取り出した。
スルスルと薄いゴムの袋が
吉本のイチモツに装着されて行く。
やや黒ずんだ砲身が
あっという間にピンク色のゴムの皮膜に覆われた。
「生で挿入してくれていいのに」
明日香が少しだけ頬を膨らませて
駄々をこねた。
「そういうわけにはいかないよ
膣外射精をする自信はあるけど
万が一って事もあるからね」
女子生徒を抱くというだけでも
とんでもない背徳なのに
この上、妊娠までさせてしまえば
吉本の人生が終わってしまう。
「じゃあ、挿入するよ」
吉本はペニスを握りしめて
先っぽを明日香の女性自身にキスさせた。
「ああ~ん…」
ペニスをおま○こに触れさせた明日香よりも先に、尚子が甘い喘ぎ声を漏らした。
尚子は吉本のペニスを見た瞬間から
アソコが疼いてしまい、
すでにオールヌードになって
自分の指で自慰を始めていた。
目の前で明日香のおま○こにペニスが触れたのを見て、
まるで自分のアソコにペニスがあてがわれた錯覚に陥って思わず喘いでしまったのだった。
『どうやら尚子も感度のいい体のようだ』
これならば、さほど頑張らなくても
すぐにでも彼女たちはアクメに達してくれるに違いない。
そう思うと気が楽になって
吉本の心に余裕ができた。