禁断の夏合宿
第9章 明日香と尚子
「ふーっ…」
おま○こ目掛けて
吉本が息を吹き掛けた。
ムアッとしたチーズ臭が立ち込めた。
尚子自身がその匂いを感じたのだから
至近距離の吉本には
さらに濃厚な香りを嗅がれたに違いない。
この部屋に訪れる前にシャワーを済ませ
綿密にアソコを洗ってきた。
それでも明日香と吉本のセックスを
しっかりと眺めながら指でアソコを弄ったものだからせっかく洗ったにも関わらず
女の匂いが新たに沸き起こっていたのだ。
『いやだわ…恥ずかしい…』
尚子は自分が思っているよりも
男はその匂いが好物だと知らなかった。
指遊びをして
自分の濡れた指先の匂いを嗅いで
不快に思ったことがある。
こんなに不快な匂いなのだから
アソコを舐める男は物好きなのだと思っていた。
「色も形も男を喜ばすが
おまけに匂いまで男を狂わせる芳香だとは…
お前、とんでもなくいい女だな」
嘘!?
吉本が匂いまで誉めてくれた!?
この匂いが好きなの?
男を狂わせる匂いなの?
じゃあ…気にやむ必要はないのね?
そう思うと体が喜んで、
アソコから透明な液体があふれでてくるのが
自分でもわかった。
ハアハア…
吉本の熱い吐息がどんどんと近づいてくる。
ゴクリ…
生唾を飲み込む吉本の音がした直後、
軟体動物のように蠢く舌が的確に尚子のアソコを舐めあげた。