禁断の夏合宿
第2章 夏合宿スタート
肝試しのタイムは
吉本のペアが最下位だった。
当然だ。
途中であんな淫らなことをしていたのだから…
それも死者が眠りについてる神聖な墓地で。
談話室で少し休憩したのち、
消灯時間になったので
解散させて各自の部屋へ入らせた。
消灯時間だからといって、
すぐに眠れるわけもなかった。
ましてや吉本は若い乳房を揉み、
ペニスをしゃぶられたのだから
興奮してしまい、なかなか寝つけなかった。
思い出すだけで股間が熱くなり
血流が1ヶ所に集まり始めた。
無理やり目をつむると白い胸を思いだし、
手のひらに柔らかい感触が甦った。
『SEXしたかったなあ』
自然と右手が股間に伸び、
いきり立った生殖器を握っていた。
あのまま彼女の頭を鷲掴み、
腰を思いっきり振れば、
とんでもない快楽が得られたに違いない。
彼女の下半身を包み込むジャージと
パンティを引き剥がし、
白い尻を抱き抱えて腰を打ちつけて
肉と肉がぶつかり合い
パンパンという音をたてて
全身に震えがくるほどの射精をしたかった。
知らず知らずのうちに
ジャージとトランクスを脱いで
勃起している肉棒を握りしめた右手が
上下にスライドしていた。