禁断の夏合宿
第3章 陽子と佳奈
「ほら、ほら、早くぅ」
陽子が甘えた声で催促した。
「ほんとにオナニーを見せたら
誰にも言わないんだな?」
はーい!JKはウソつきませ~ん
二人の女の子は
目を輝かせながらふざけながらそう言った。
仕方ない…
吉本は覚悟を決めて
ブーメランビキニを下ろした。
「きゃあー、キモいんですけどぉ」
「先生、意外とちっちゃいんだ」
さきほどプールに飛び込んだせいで
自慢の息子も縮こまっていた。
外野からの戯れ言には耳を貸さずに、
必死になってペニスを揉みながら
昨夜の相川の胸とフェラチオを
思い出そうとした。
だが時間がかなり経っていたので
興奮度がイマイチなのと
生徒に見られているという恥ずかしさで
勃起する気配もなかった。
「ダメじゃん!」
「先生、もしかしたらインポ?」
情け容赦ないヤジが飛び交う。
「ごめん…ダメかもしんない」
そう言うと、
え~?なんでなんで?と食い下がってきた。
男は女性と違って
目や耳からの淫らな情報を得ないと
欲情が湧かないんだよ。
そのように説明してやると
二人はコソコソと何かを相談して
「じゃあ、こっちに来て…」と
吉本の手を取り
グランド横に設置されてあるシャワー室に
連れ込まれた。