禁断の夏合宿
第6章 リンチを乗り越えて
「ほら、噛んであげるから
可愛い声で泣いてごらん」
レズビアンの陽子が
虐待のドサクサにまぎれて
育美のクリをしゃぶりはじめた。
「あん!!いやん…ダメ…」
気持ちよくない!
なのに…甘い声が…出てしまう…
「見て!育美ったら濡れてきてる!」
指の出入りがスムーズになってきてるのを
敏感に感じ取られてしまった。
すごいよ、みんな、ほら見て。
水の中なのにヌルヌルしてるわ。
誰かの声が
「うわぁ~、根っからのスケベなんだ」と
嬌声をあげた。
「お前たち!!何をしてるんだ!!」
現場に到着した吉本の目に、
とんでもない光景が飛び込んできた。
昨夜、可愛がってあげた育美の局部や尻穴に
次々と部員たちの指が挿し込まれ
グチャグチャにされていた。
「やめろ!やめるんだ!!」
吉本はジャージ姿のままプールに飛び込み、
育美に群がる部員たちを引きはがし、
無防備の育美を庇うように抱きしめた。
「先生!!先生はキャプテンと
デキてるって本当ですか?」
本田明日香が泣きながら吉本に訴えた。
「そ、それは…本当だ…」
もう隠していても仕方ない。
変に言い逃れをすれば育美を傷つける。