禁断の夏合宿
第6章 リンチを乗り越えて
潜水が得意な木内翔子は
水中で執拗にフェラチオを開始する。
「おおお…気持ちいいよ…」
ついに吉本は快楽の声を発してしまった。
そんな声聞きたくない、
そんな姿は見たくないと
相川育子がプールサイドで耳を手で押さえ、
かたく目を閉じていた。
「イ、イキそうだ…
おおお!!!もうだめだ!!」
木内翔子の口中で
喉の奥深くへ射精しようとした途端、
息継ぎのために木内翔子が
ペニスから口を離したのと
射精するのが同時だった。
放出されたスペルマが
情けなさそうに水中を漂った。
きゃあ~、汚~い!!
女子水泳部員たちは
水中に漂う精液をこっちへ来るなとばかりに
我さきにプールサイドへ上がった。
「先生!!」
部員たちから開放された育美が
吉本のもとへプールに飛び込んで近づいた。
「育美!」
水をかいて近づいた育美を
吉本はしっかりと抱きしめた。