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「ホントに俺でいいんだね？」

そう言ってやると
淳子は無言でゴクリと頷いた。

「よしっ」

意を決すると
吉本は淳子の尻の下に
バスタオルを二枚重ねて敷いた。

「人それぞれだけど、
その人によっては
かなりの出血をするらしいから」

吉本がそんなことを言ってしまったものだから
淳子はさらに体を固くしてしまった。


「もう！焦れったいわね
さっさとぶちこんでもらいなさいよ
処女だからと喜ぶ男はいないわよ」

順番待ちの妙子が焦れて文句を言う。

「こらこら！
そんなことを言うもんじゃない
先生はな、
淳子に淳子に処女を捧げて良かったと
思い出に残る一夜にしてあげたいんだ」

「先生…そんなに私のことを
思ってくれてるのね」

淳子は吉本に処女を捧げることを喜んだ。
この男になら
処女を捧げても悔いはないと誓った。

「先生…よろしくお願いします…」

淳子は自らジャージパンツと
ショーツを脱いだ。
そして思いきって股を開いた。

蒸せ返るような乙女の匂いがする。

吉本は淳子の股間に顔を寄せて
陰毛をペロリと舐めた。

「ひっ…！」

女になる瞬間を待ちわびながらも
こうして男に
股間を舐められようとしていることに
怖さが勝るのか脚を閉じようとする。
膝の内側に手を添えて
閉じるのを阻止して核心の女の園に
舌を近づけた。