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いつかの君に感謝を

第2章 悪夢と葛藤



前川「奥様、旦那様。芽衣様はいつも通り学校へ行かれました。舞様のご様態はいかがでしょうか」




父「前川ありがとうな。舞は大丈夫だ。なんせ玲央くんが診てくれているのだからな。それから前川に頼みだが、舞に移植の説得をお願いしてもいいか?
私達も説得しているのだけどね………苦笑」



前川「承知致しました。私からも舞様へ話をしてみます。」



父「私はそろそろ仕事へ戻るよ。しばらくここへは来れなさそうだから舞のことは前川に任せたよ。玲央くんも手がかかるだろうがよろしく頼むよ」




玲央と前川は旦那様に頭を下げた。




そして旦那様と奥様は2人で仕事へと戻って行かれた





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