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いつかの君に感謝を

第3章 囚われた心



私は感情を表に出したことを後悔しながら先生から顔を背けた




舞「帰って。もうここに来ないで」




思わず怒りの感情に支配されて心の内をもらしてしまった




最悪……さっきの夢のせいだ。あんな夢見なければ





もう私を助けてくれる人なんて誰もいないのに。
なんで私はこんなに言ってしまったのだろう




カーテンが開く音と閉まる音がした。先生が違う所へ行ったのだろう


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