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My life

第3章 定期検診

家から病院は車で約5分程度でとても近い。



駐車場について悠斗が美桜を抱っこして病院の待合室まで行った。


美優が受付をしてくれている間、悠斗の胸に顔を押し当てて静かに泣く美桜に大丈夫と声をかけた。



数分後、、、


美優が帰ってきて問診票に洗腸しても便が出ないことや体温などを書いてもらって美優が受付の人に渡しに行ってくれた。



美優が言うにはあと15分もしないうちに呼ばれるらしい。



待っている間に美桜のたくさん泣いた顔を拭いてあげた。今もずっと泣き続けてるけど、小さいながらに自分と戦っているんだと美優と悠斗は思い、特に声をかけることも無く、頭を撫でたり背中をトントンしたりして呼ばれるまで待合室で待っていた。



美優は自分の診察の時間が近くなってると言い今日はちゃんと1人で高梨先生のとこに行った。



多分今日はちゃんと行ったと悠斗は思った。



アナウンスで「中村さ〜ん、中村みおさ〜ん、2番の診察室にお入りください」と言われた。



美桜は不安と恐怖から悠斗に抱きつく力を強めた。



すると悠斗は「大丈夫、ちょっと頑張ろうな」と頭を撫で、優しく声をかけた。

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