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樹side

トレーニングルームとは小児科の隣にあり、中にはたくさんの防音の治療室が備わっている


「ついたよ〜。いつもみたいに下着とズボン脱いでね」


樹は美桜をベットの上に乗せた


美桜が自分から脱がないのはいつもの事だから樹が脱がせてあげた


「みお〜、みおが動かないならベットの上でもいいけど、我慢出来る？」



美桜はすでに涙がこぼれ落ちていた


「大丈夫だよ〜！いつもと同じだからね！
椅子の方でやろっか。」



樹は美桜を産婦人科にある椅子に乗せて背もたれを倒して足を開かせた



「うｯいや〜ﾋｸｯやだやだぁぁぁﾋｸｯうわぁぁーん泣」


足が開くと糸が切れたように泣き始めた


「大丈夫だよ〜！何も怖くないからね〜！
今日はみおの膀胱を刺激してどれくらいで尿が出るかと尿の出方を先生に診させてね〜
あとはお尻の中の筋肉を少しほぐしたら終わりだよ〜
先生と一緒に頑張るよ〜」



そう言って樹は美桜の足を抑制帯で少し固定して必要な道具を近くに持ってきた