テキストサイズ

My life

第25章 トレーニング治療

樹side

そろそろ指入れようかな。


「みお〜お尻の筋肉ほぐすからリラックスしててね〜」


樹はマッサージを辞めた。美桜は体に力を入れたまま泣いていた。


肛門の力は薬の影響で少しだけ抜けていた


「みお〜!ふぅ〜だよ!頑張るよ!」


片寄が美桜に声をかけるが美桜はただ涙を流していた


「ごめんね、頑張れ〜」


樹は申し訳なさそうに謝り、指を挿入した


「ヒクッイッ痛いヒクッいやだ〜ヒクッ泣」


筋弛緩剤を使ってこれぐらいしか力が抜けないのか


こっちも重症だな……苦笑。とりあえず少し指で慣らすか。樹は指を出し入れしたり2本にしたりした。


みおは不快感と痛みに耐えるように涙を流していた



ストーリーメニュー

TOPTOPへ