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「おはよ〜、起こしてごめんね〜。
美桜〜？今からご飯食べよっか〜、今日の夜は何かな〜？」


美優が近くにご飯を持ってきてくれた


「りんごがいい……」


「りんごね〜！美桜お口開けて〜」


湊はベットの背もたれを上げて寝かせたままご飯を食べさせた


「美味しいかな〜？」


美桜はうんと頷いた。そして美桜がりんごを半分食べたぐらいで樹が部屋に来た



トントン



「失礼しま〜す」


「樹〜？話は聞いてるからちょっと待ってて〜。悠斗が奥にいるから俺もすぐそっちに行くよ」


「おっけ〜ありがとう！」樹は湊に返事した後悠斗の方に行った


「先生ちょっとむこうで話してくるけど美優ちゃん呼ぼうか？」


「…うん」

美桜は樹が来たことで表情が暗くなった。まるで行かないでって言ってるように

「みお〜ごめんね
美優ちゃん〜、ちょっと交代してもらっていいかな〜？」


「はい！大丈夫です！ご飯食べさせてもらってありがとうございました」


「全然だよ。こちらこそありがとう〜」


そうして美優は美桜にご飯の続きを食べさせ、湊は悠斗達がいる方へ行った