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美桜side

湊｢美優ちゃ〜ん！美桜がお風呂入りたいらしいからお願いして大丈夫〜？｣


美優｢分かりました〜！全然大丈夫です！｣


美優は返事をすると美桜のお風呂の準備を始めた


湊｢ありがとう〜、みお今からお風呂行こっか！｣


美桜｢うん｣


湊は美桜と一緒にお風呂まで行き、美優に美桜をお願いして他の患者さんの所へ行った。


美桜は美優に付き添ってもらいお風呂に入ったあと、髪を乾かしてもらった。


時刻は9時前になり、ベットに入り本を読んでいた。お母さんとお父さんは奥で仕事をしているようだ




トントン



「失礼しま〜す」



誰だろう…………


ドアの方を見ると樹先生がいた


えっ……なんでいるの


樹「そんなあからさまに嫌な顔しないでよ〜笑、先生傷ついちゃうでしょ？笑」


美桜｢な、なんで先生が来たの｣

美桜は驚いた顔と不安な顔、そしてとても嫌そうな顔をして小声で言った。樹は美桜に近づいて美桜の頭を笑ってポンポンとした


樹「そんなに警戒しなくて大丈夫だって〜笑
美桜にまだ治療の説明してなかったからとりあえず説明しに来たんだよ〜」


とりあえずって絶対なにかするじゃん……。