My life
第29章 反抗心
隼人side
なんか朝から言い争ってる声がかすかに聞こえるな
一応見に行ってみると言い争ってる正体は美桜と中村先生だった
中村先生困ってそうだし、美桜もすごく疲れてそうだから助けに行くか
・
・
・
話を聞くと美桜が部屋を抜け出した挙句意地張っているらしい
そして俺が美桜を部屋まで連れていくことになり中村先生はナースステーションに行った
「疲れてるんでしょ?車椅子持ってくるよ」
隼人が呆れ口調で美桜に言うと美桜は拒否した
「……ぃや」
隼人は美桜の様子に大きなため息をついた
「はぁ〜、じゃあどうするの」
「じ、じぶんでいける」
美桜は手すりに捕まりながら歩こうとしたがまた倒れそうになった
これじゃあ埒が明かないな
「もういいから、行くよ」
隼人は美桜を無理やり抱っこして部屋まで連れて行った
美桜は無理やり抱っこされて、もう何も言わなくなった
本当はもう歩くの限界って自分でも分かってたなら素直に言えばいいのに
そうして美桜の部屋に着き、ベットに美桜を下ろすと
美優ちゃんの置き手紙があった
外に出る時は誰かに声をかけてねと今日頑張ってねと言う内容が書いてあった
美桜も一応見たがすぐに目を逸らした
「俺はもう行くから」
隼人はみおの部屋を出た
隼人はナースステーションに戻り悠斗に話しかけた
「中村先生、美桜ちゃん部屋に戻ってさっきベットに入りました」
「ありがとう、迷惑かけてごめんな苦笑」
悠斗は申し訳なさそうに隼人にお礼を言った
「全然です笑」
そう言って隼人はニコッと笑い、自分の仕事に戻った
そして悠斗は美桜の部屋へと向かった
なんか朝から言い争ってる声がかすかに聞こえるな
一応見に行ってみると言い争ってる正体は美桜と中村先生だった
中村先生困ってそうだし、美桜もすごく疲れてそうだから助けに行くか
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話を聞くと美桜が部屋を抜け出した挙句意地張っているらしい
そして俺が美桜を部屋まで連れていくことになり中村先生はナースステーションに行った
「疲れてるんでしょ?車椅子持ってくるよ」
隼人が呆れ口調で美桜に言うと美桜は拒否した
「……ぃや」
隼人は美桜の様子に大きなため息をついた
「はぁ〜、じゃあどうするの」
「じ、じぶんでいける」
美桜は手すりに捕まりながら歩こうとしたがまた倒れそうになった
これじゃあ埒が明かないな
「もういいから、行くよ」
隼人は美桜を無理やり抱っこして部屋まで連れて行った
美桜は無理やり抱っこされて、もう何も言わなくなった
本当はもう歩くの限界って自分でも分かってたなら素直に言えばいいのに
そうして美桜の部屋に着き、ベットに美桜を下ろすと
美優ちゃんの置き手紙があった
外に出る時は誰かに声をかけてねと今日頑張ってねと言う内容が書いてあった
美桜も一応見たがすぐに目を逸らした
「俺はもう行くから」
隼人はみおの部屋を出た
隼人はナースステーションに戻り悠斗に話しかけた
「中村先生、美桜ちゃん部屋に戻ってさっきベットに入りました」
「ありがとう、迷惑かけてごめんな苦笑」
悠斗は申し訳なさそうに隼人にお礼を言った
「全然です笑」
そう言って隼人はニコッと笑い、自分の仕事に戻った
そして悠斗は美桜の部屋へと向かった