
My life
第30章 治療の始まり
樹side
樹はナースステーションに行って声をかけた
「蒼いる〜?」
「……は〜い!どうされましたか〜?」
奥から蒼が出てきた
「今から美桜に注射するから手伝って欲しいんだけど大丈夫?」
「もちろんです。」
「みお今1人で部屋にいるから先に行っててもらっていい?」
「わかりました。」
そして蒼はみおがいる部屋に行った
樹も必要なものをトレーに入れてみおの部屋へと向かった
・
・
・
部屋に行くと蒼がみおを慰めていた
「みお〜辛かったね〜偉い偉い!頑張ったね〜」
「ウッヒクッもういや…ヒクッ…ヒクッ泣」
「大丈夫大丈夫だよ〜」
蒼が美桜の頭を優しく撫でているが美桜は一向に泣き止む気配がなかった
「みお〜そんなに泣かないの笑、先生と昔約束したでしょ〜?グズグズ泣かないの笑」
樹は美桜の目線に合わせて言った
「うッヒクッ…ヒクッ…ヒクッ泣」
「大丈夫だから泣かない!今から注射しようと思ったけどまだオシッコ出してなかったから先に出そうね〜」
樹はナースステーションに行って声をかけた
「蒼いる〜?」
「……は〜い!どうされましたか〜?」
奥から蒼が出てきた
「今から美桜に注射するから手伝って欲しいんだけど大丈夫?」
「もちろんです。」
「みお今1人で部屋にいるから先に行っててもらっていい?」
「わかりました。」
そして蒼はみおがいる部屋に行った
樹も必要なものをトレーに入れてみおの部屋へと向かった
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部屋に行くと蒼がみおを慰めていた
「みお〜辛かったね〜偉い偉い!頑張ったね〜」
「ウッヒクッもういや…ヒクッ…ヒクッ泣」
「大丈夫大丈夫だよ〜」
蒼が美桜の頭を優しく撫でているが美桜は一向に泣き止む気配がなかった
「みお〜そんなに泣かないの笑、先生と昔約束したでしょ〜?グズグズ泣かないの笑」
樹は美桜の目線に合わせて言った
「うッヒクッ…ヒクッ…ヒクッ泣」
「大丈夫だから泣かない!今から注射しようと思ったけどまだオシッコ出してなかったから先に出そうね〜」
