My life
第30章 治療の始まり
樹はタオルを上にあげて吸水マットを敷き、出た尿量を測るためにペットボトルのようなものを美桜のあそこに当てた
「さっき治療したばっかだから力入れて頑張ったらオシッコでてくるよ〜頑張れ〜」
美桜はお腹に力を入れてオシッコを出そうとした
「うっヒクッ…んッ〜ヒクッ…んッ〜ヒクッできないヒクッ泣」
「大丈夫大丈夫。焦らなくて大丈夫だからね〜、上手に力入れられてるよ〜!少し先生手伝うね〜」
蒼は樹と交代し、樹はみおの膀胱を押した
これで尿が出なかったらまた綿棒で刺激しないといけなくなるからな〜
みおにここは頑張ってもらわないとあとが辛いだけだから頑張れ〜
「先生がみおのタイミングに合わせるからみおは自分のタイミングで力入れていいからね〜」
「ヒクッ…んッ〜ヒクッ…ふぅんッ〜ヒクッ泣」
チョロチョロ
「みお〜少しずつ出てきたよ〜」
蒼が美桜に優しく声をかけた
「少しずつ出てきたってよ〜!もう少し頑張ろうね〜」
「ヒクッうん…ヒクッんッ〜…ヒクッ泣」
チョロチョロ
「もう出ないかな?」
樹が美桜の顔を見ながら優しく聞いた
「ヒクッ…うん」
美桜は小さく頷いた
「頑張ったね〜お腹の中の全部出せたか少し診させてね〜」