My life
第30章 治療の始まり
樹side
樹がお腹を診ると言うと美桜は不安そうな顔をした
「そんな不安な顔しなくても大丈夫だよ笑、エコーでお腹診るだけだからね〜」
俺がそう言ってもみおは不安そうな顔をしている
まぁ、俺がこんなにみおの嫌なことしてるから大丈夫って言われても不安だよな、、、笑
「大丈夫大丈夫。すぐ終わるからね〜、もしそれでも不安なら僕と手を繋ごっか?笑」
蒼が笑顔で美桜に話しかけた
「…ぅん」
みおは小さな声で蒼に返事をした
そして蒼はニコッと笑ってそっとみおの手に手を置いた
樹は蒼がみおの相手をしている間に機械を持ってきて準備をしていた
「みお〜少し冷たいけどすぐ終わるからね〜」
そう言って樹はみおのお腹にジェルをつけてエコー検査をした
みおは最初は冷たさにびっくりしていたが途中からは慣れたのかほとんど反応しなかった
エコーで見た感じでは全て出しきれていなかった
でも見た感じ本当に少量だから許容範囲内かな
「よし!終わったよ〜、ちゃんと出せてたから心配しなくて大丈夫だよ〜」
みおは少し安心した表情をほんの一瞬見せた
せっかく落ち着いたのに可哀想だけどここからが本題なんだよな……
樹がお腹を診ると言うと美桜は不安そうな顔をした
「そんな不安な顔しなくても大丈夫だよ笑、エコーでお腹診るだけだからね〜」
俺がそう言ってもみおは不安そうな顔をしている
まぁ、俺がこんなにみおの嫌なことしてるから大丈夫って言われても不安だよな、、、笑
「大丈夫大丈夫。すぐ終わるからね〜、もしそれでも不安なら僕と手を繋ごっか?笑」
蒼が笑顔で美桜に話しかけた
「…ぅん」
みおは小さな声で蒼に返事をした
そして蒼はニコッと笑ってそっとみおの手に手を置いた
樹は蒼がみおの相手をしている間に機械を持ってきて準備をしていた
「みお〜少し冷たいけどすぐ終わるからね〜」
そう言って樹はみおのお腹にジェルをつけてエコー検査をした
みおは最初は冷たさにびっくりしていたが途中からは慣れたのかほとんど反応しなかった
エコーで見た感じでは全て出しきれていなかった
でも見た感じ本当に少量だから許容範囲内かな
「よし!終わったよ〜、ちゃんと出せてたから心配しなくて大丈夫だよ〜」
みおは少し安心した表情をほんの一瞬見せた
せっかく落ち着いたのに可哀想だけどここからが本題なんだよな……