My life
第31章 治療②
樹side
実はまだみおに言っていなかったことが1つだけある
治療の内容を風神先生にみせたところ肛門の注射は1ヶ所だけではなく、薬を入れる量を4回分に分けて上下左右打つ方が効果的とアドバイスを頂いた
敏感なところに針を刺すのだから1回刺すだけでもとても苦痛を伴うのにそれを4回刺すとはみおに先に言うと絶対させてもらえない気がした
このことは美桜以外は知っている
これでしばらく俺はみおに嫌われて避けられるな苦笑
「よし1本終わり。あと3本頑張るよ〜」
「ヒクッうっなんでヒクッ3本ヒクッ泣」
「みおのお尻の上下左右に注射するからね〜、黙っててごめんね〜じゃあ頑張るよ〜」
半ば強引だけど早く終わらせるのが今は最優先かな
チクッ
「あぁぁぁぁヒクッいたぃぃヒクッうっグスン泣」
「あと2本だよ〜頑張れ〜」
チクッ
「いやぁぁぁぁぁぁぁヒクッうっヒクッグスンヒクッもうおわりぃぃぃぃヒクッ大泣」
みおは痛みに耐えられず抵抗しようとするが背も低く体の小さいみおは男の看護師の力には到底叶わなかった
「痛いね〜これで最後だよ〜頑張れ〜」
「これで最後だってよ〜!暴れると危ないからじっとしようね〜」
蒼は固定の力を強めた
チクッ
「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁヒクッうっグスン大泣」
「はい、終わり〜頑張ったね〜」
樹は注射器を抜いてみおのお尻の穴を脱脂綿で上から抑えて軽く穴全体をもんでいた
そして蒼は固定をやめた
「ヒクッうっグスンえ〜んッヒクッうっ大泣」
美桜の顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた
「嫌だったね〜痛かったね〜よく頑張った!」
蒼は美桜の頭を撫でた
「ごめんな〜いきなり4本も注射して怖かったよな」
「ヒクッうっ先生のバカ!ヒクッ先生なんて大っ嫌いヒクッうっグスン…あとそれ痛いから終わりヒクッうっ大泣」
「ごめんな〜苦笑 でもここちゃんと揉んでおかないとあとでもっと痛くなるから少し我慢な〜」
やっぱり面と向かって大っ嫌いって言われると堪えるけど今回ばかりは仕方ないな……苦笑
はぁ………この先が思いやられるな苦笑
実はまだみおに言っていなかったことが1つだけある
治療の内容を風神先生にみせたところ肛門の注射は1ヶ所だけではなく、薬を入れる量を4回分に分けて上下左右打つ方が効果的とアドバイスを頂いた
敏感なところに針を刺すのだから1回刺すだけでもとても苦痛を伴うのにそれを4回刺すとはみおに先に言うと絶対させてもらえない気がした
このことは美桜以外は知っている
これでしばらく俺はみおに嫌われて避けられるな苦笑
「よし1本終わり。あと3本頑張るよ〜」
「ヒクッうっなんでヒクッ3本ヒクッ泣」
「みおのお尻の上下左右に注射するからね〜、黙っててごめんね〜じゃあ頑張るよ〜」
半ば強引だけど早く終わらせるのが今は最優先かな
チクッ
「あぁぁぁぁヒクッいたぃぃヒクッうっグスン泣」
「あと2本だよ〜頑張れ〜」
チクッ
「いやぁぁぁぁぁぁぁヒクッうっヒクッグスンヒクッもうおわりぃぃぃぃヒクッ大泣」
みおは痛みに耐えられず抵抗しようとするが背も低く体の小さいみおは男の看護師の力には到底叶わなかった
「痛いね〜これで最後だよ〜頑張れ〜」
「これで最後だってよ〜!暴れると危ないからじっとしようね〜」
蒼は固定の力を強めた
チクッ
「やだぁぁぁぁぁぁぁぁぁヒクッうっグスン大泣」
「はい、終わり〜頑張ったね〜」
樹は注射器を抜いてみおのお尻の穴を脱脂綿で上から抑えて軽く穴全体をもんでいた
そして蒼は固定をやめた
「ヒクッうっグスンえ〜んッヒクッうっ大泣」
美桜の顔は涙でぐちゃぐちゃになっていた
「嫌だったね〜痛かったね〜よく頑張った!」
蒼は美桜の頭を撫でた
「ごめんな〜いきなり4本も注射して怖かったよな」
「ヒクッうっ先生のバカ!ヒクッ先生なんて大っ嫌いヒクッうっグスン…あとそれ痛いから終わりヒクッうっ大泣」
「ごめんな〜苦笑 でもここちゃんと揉んでおかないとあとでもっと痛くなるから少し我慢な〜」
やっぱり面と向かって大っ嫌いって言われると堪えるけど今回ばかりは仕方ないな……苦笑
はぁ………この先が思いやられるな苦笑