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My life

第40章 脱走犯のお仕置き

風神side


あれから美桜は泣いて、震えながら数を数えている



だんだん声が小さくなっているがこれ以上小さくなったら最初からにしよう


可哀想だとは思うが、お仕置きをしてこれに懲りて脱走や、悪いことをしなくなればいい



風神はそう思って心をさらに鬼にした



「あと2回だけど声小さくなってるよ。これ以上小さくなったら最初からやり直し。分かった?」



「う"ぅヒクッ…グスン…うッ…ヒクッ」


「わかったなら返事」


「ヒクッ…グスン…はぃヒクッ…グスン…う"ぅ…ヒクッ」


美桜は小さな声で返事をし、泣き続けた。


はぁ…、俺だって本当はこんなことしたくないんだけどな。こんな姿を見るとやめてあげたくなる


「あと2回頑張るよ」


バシッ


「いやあ"ぁぁぁぁぁ!ヒクッ…うッぎゅぅぅぅヒクッ…グスン」



バシッ


「あ"ぁぁぁぁぁぁ!いや"ぁぁぁぁぁヒクッ…じゅヒクッ」



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