My life
第41章 幼少期治療①
風神side
今日の検査の内容は、膀胱がどれくらいの尿量を貯められるか、排尿機能と排便機能がどれほど落ちているかだ
正直ヘビーだな苦笑
俺は美桜に声をかけ、ゴム手袋をはめタオルをめくった
「導尿してお腹の中のオシッコ抜くよ」
樹が美桜を抑えてくれているのを確認すると、俺は一気にカテーテルを挿入し尿を出した
「…うッ……イタイ…」
「痛いな〜、すぐ終わるからな」
樹が美桜の手を握って動かないように抑えながら声をかけた
「終わり。次にお腹に液入れるからお腹がいっぱいになって苦しくなったら教えてね」
「…ぅん」
そして俺は膀胱の溜まり具合をエコーで見ながら、美桜の様子を見つつ専用の液を少しずつカテーテルで入れ始めた
樹が美桜の相手をしてくれているため、俺としては作業に集中すればいいから楽だ
美桜は不快感から少しくねくねと動き始めた
「嫌な感じするね〜、苦しくなったら教えてね」
樹は美桜の頭を撫でながら言った
今日の検査の内容は、膀胱がどれくらいの尿量を貯められるか、排尿機能と排便機能がどれほど落ちているかだ
正直ヘビーだな苦笑
俺は美桜に声をかけ、ゴム手袋をはめタオルをめくった
「導尿してお腹の中のオシッコ抜くよ」
樹が美桜を抑えてくれているのを確認すると、俺は一気にカテーテルを挿入し尿を出した
「…うッ……イタイ…」
「痛いな〜、すぐ終わるからな」
樹が美桜の手を握って動かないように抑えながら声をかけた
「終わり。次にお腹に液入れるからお腹がいっぱいになって苦しくなったら教えてね」
「…ぅん」
そして俺は膀胱の溜まり具合をエコーで見ながら、美桜の様子を見つつ専用の液を少しずつカテーテルで入れ始めた
樹が美桜の相手をしてくれているため、俺としては作業に集中すればいいから楽だ
美桜は不快感から少しくねくねと動き始めた
「嫌な感じするね〜、苦しくなったら教えてね」
樹は美桜の頭を撫でながら言った