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次の検査は直腸肛門反射検査だ


直腸肛門反射検査とは、直腸内にバルーンを入れて、膨らませた時の肛門の反応を調べます。機能が正常な場合は、腸内でバルーンが膨らんだときに、肛門は反射的に弛緩するかを確認する検査だ


風神｢みお、ちょっと小さい機械入れるよ｣


今入れた機械とは肛門の筋肉が緩和したかを確かめるチップみたいなものだ


風神｢また少しお腹に空気入れるよ｣


そして風神は少し空気を入れた


美桜｢ﾊｧ…ふぅﾋｸ…ｯやだぁﾋｸｯ…ｸﾞｽﾝ｣


ちゃんと弛緩できてるな


風神｢これで最後だから頑張るよ｣


美桜｢ｸﾞｽｯやだやだ!…ﾋｸｯ…ｸﾞｽﾝもう終わり…やだぁぁﾋｸｯ｣

樹｢疲れたね、これで最後だからね〜｣


グズグズしてきたな。早く終わらせないと


最後の検査は、排出能力検査だ。これが一番体力使うんだよな


排出能力検査は、肛門内にバルーンを入れて膨らませ、どの位の量を力んで排出できるかを調べる。


バルーンを小さいものからだんだん大きくして、美桜に踏ん張ってもらうために、まずバルーンをうずらの卵ぐらいの大きさにした


風神｢みお〜、踏ん張って出すよ｣


美桜｢やぁぁだぁﾋｸｯ抜いてよﾋｸｯ…ｸﾞｽﾝ…やだぁﾋｸｯ｣


風神｢先生は出さないから自分で出してください。｣


美桜｢ﾋｸｯ…うわぁぁぁんﾋｸｯ…ｸﾞｽﾝやだぁぁぁﾋｸｯ…大泣｣


本格的にぐずり出したな


まぁでも泣くのはお腹に力が入るからこっちとしては大丈夫か

ほら、バルーンがでてきた

このくらいの小ささなら出てこないとまずい