テキストサイズ

My life

第47章 ごめんなさい

湊side

湊「みお〜?お部屋着いたよ〜」


美桜「ヒクッ…んぅグス…ヒクッ…ヒクッせん…せ…グス」


美桜は俺を呼びながら白衣をぎゅっと握り、俺の胸に顔を押し当てた


今はただ甘えたいんだろうな笑


湊「どうしたの?笑 大丈夫大丈夫。先生ここにいるよ?」


美桜「ヒクッ…うッグス…ヒクッ…やだぁヒクッ…うわぁぁんヒクッ…泣」


湊「何がやなの〜?大丈夫だから泣かないよ〜」


美桜、赤ちゃんモードに突入したな笑


とりあえず俺のスクラブがビッチョビチョになってきたからタオルとホットタオル持ってきてもらおうかな


湊はナースコールを押して、タオルとホットタオルを持ってきてもらった


トントン


隼人「失礼します、頼まれたものお持ちしました」


湊「ありがとう〜助かった!」


隼人「美桜大丈夫ですか?」


湊「みおちゃんはね〜、今赤ちゃんモードに入っちゃいました笑 でも心配しなくて大丈夫だよ〜。
僕はしばらくここから離れなさそうだから用があったりしたら電話かけて〜」


隼人「わかりました。懐かしいですね、美桜の赤ちゃんモード。」


隼人は湊の腕の中でしくしくと泣いているみおの頭をそっと撫でた


湊「そうだね〜笑 小学校に入る前までは座薬入れただけでこうなってたからね笑
でも可愛いでしょ〜?美桜のこの姿見られるのレアだからね 」


隼人「可愛いですね、俺そろそろ戻ります」


湊「了解〜、ありがとう〜」


そして隼人は部屋を出た


ストーリーメニュー

TOPTOPへ