My life
第48章 不穏の始まり
湊「到着しました!少し疲れたと思うから休んでてね〜、もう少ししたらお昼ご飯も来ると思うからちゃんと食べるんだよ〜」
そして湊はりくのベットから離れてゆきちゃんの所へ行った
湊「ゆきちゃん?約束通り先生来たよ〜」
ゆきはさっきとは違いベッドに横になっていた
ゆきの顔は少し赤くなり、呼吸も少し荒かった
湊「ゆきちゃん?体調悪い?お熱があるかな?気持ち悪いとかある?」
ゆき「ハァハァ…だい…じょうぶハァ……ハァ」
湊「ちょっとお熱測るよ〜ごめんね〜」
湊は体温計をゆきの脇に挟んだ
ピピッ
38.4℃か……
朝は少し微熱があるって聞いてたけど急に上がったな
湊「ゆきちゃん?先生がさっき来た時はきつかった?」
ゆき「ハァ…すこしハァ……ハァ」
湊「しんどい時はベットにいないとダメだよ〜」
ゆき「ハァ……ごめハァ…んなさハァ…いハァ」
湊「話すのしんどいね〜先生怒ってないから少し話すのやめよっか。今寒いとかある?」
ゆきはこくっと頷いた