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My life

第51章 壮絶な夜



薬も届いたからすぐ始めるか。何回も今日は泣かせて本当に心が痛いな

「みお〜、前にパパが入れてくれたお薬入れるよ〜、ちょっとだけ頑張ろうね〜」

美桜はいつもなら嫌というがもうお腹の痛みから返事すらできなかった

湊は美桜の頭を優しく撫で、美桜のお尻の方へと行き、ズボンとパンツを下げゴム手袋をはめた

「樹〜、今から美桜めっちゃ動くから強めの固定お願い」

「わかった。任せて」

樹は気を引き締めて美桜の足や腰を固定した

「ありがとう、今から痛いけど頑張るよ〜、ごめんね〜」


湊は美桜の肛門に潤滑剤を塗り、炎症止めの薬が入ったパックが着いたチューブをそーっと奥まで入れた


美桜はチューブが入ってくることすら激痛で反射で動こうとしたが、樹の固定によって動くことが出来なかった


「ん"ッ…あ"ッ…やだやだ!ヒクッ」


「みお〜、今から頑張る時間だよ〜、ごめんね〜」


湊は薬液をゆっくりと注入し始めた


美桜は全身に力を入れて炎症している部分に突き刺さるような染みる痛みに泣き叫びながら耐えた


「よし終わり〜、頑張りました〜」


湊はチューブを抜き、脱脂綿で液体が出てこないように肛門を押さえた

「ハァグスッ…痛いグスッ…ヒクッ…」

痛みに耐えながら泣く美桜を樹は優しく撫でていた


しばらくすると湊は押さえるのを辞め、美桜のズボンとパンツを元に戻してゴム手袋を外した


とりあえずお腹はこれで大丈夫だから次は熱を下げてあげないとな



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