My life
第51章 壮絶な夜
悠斗side
はるの発作も落ち着いてもう眠ったから美桜の様子を見に行こうかな。絶対泣いてるよな
美桜の部屋に入ろうとすると湊とすれ違った
「やっほ〜悠斗、そっちは落ち着いた?」
「あ〜、もう落ち着いて寝たよ」
「そっか〜なら良かった!」
湊は笑顔で答えた
悠斗は少し不安そうな表情で湊に尋ねた
「美桜は大丈夫だった?」
湊は先までの笑顔とは変わって少ししんみりした表情で話した
「ん〜腸内が40度超えてて、体温も39度超えてたから薬入れたよ、症状はとりあえず薬で収まるから大丈夫だと思うけど精神がちょっとなって感じかな」
「そっか、ありがとな」
はぁ、辛いのは美桜なのに俺が泣きそうになってくる
「悠斗そんな暗い顔しちゃ美桜が逆に心配するよ?笑、強めの薬入れてるからとりあえず明日は大丈夫だと思うから美桜のそばにいてあげてね?笑」
湊はそう言って俺の肩をぽんと叩いた
「俺は今からこれ片付けてくるから。終わったらすぐに美桜の部屋に戻る。今は樹が美桜の部屋にいるよ〜、じゃあまたね〜」
湊はヒラヒラと手を振ってその場から立ち去った
湊に言われた通り美桜の前ではこんな暗い顔は絶対だめだな
悠斗は自分の気持ちを切り替えて美桜の部屋に入った
部屋に入ると処置用のベットの上に座る樹と樹に上半身を抱っこされている美桜がいた
「あっ悠斗じゃん、おつかれ」
樹はなるべく静かな声で悠斗に声をかけた
「樹ありがとな。」
悠斗は樹たちの方へ近づきお礼を言った
「全然だよ笑、みお〜?パパが来てくれたよ〜」
樹が声をかけると美桜は悠斗の方を見た
「パパの方に行く?」
樹が声をかけると美桜は弱々しく頷いた
「ずっと処置用のベットの上は可哀想だから先にあっちのベットに美桜を移動させよう」
悠斗は樹にそう言って導尿パックと点滴スタンドを持ち、樹は美桜をお姫様抱っこして隣の大きいベットに移した
「よし着いたよ〜、パパのとこに行こうね〜」
樹はそーっと美桜を悠斗にバトンタッチで渡した
はるの発作も落ち着いてもう眠ったから美桜の様子を見に行こうかな。絶対泣いてるよな
美桜の部屋に入ろうとすると湊とすれ違った
「やっほ〜悠斗、そっちは落ち着いた?」
「あ〜、もう落ち着いて寝たよ」
「そっか〜なら良かった!」
湊は笑顔で答えた
悠斗は少し不安そうな表情で湊に尋ねた
「美桜は大丈夫だった?」
湊は先までの笑顔とは変わって少ししんみりした表情で話した
「ん〜腸内が40度超えてて、体温も39度超えてたから薬入れたよ、症状はとりあえず薬で収まるから大丈夫だと思うけど精神がちょっとなって感じかな」
「そっか、ありがとな」
はぁ、辛いのは美桜なのに俺が泣きそうになってくる
「悠斗そんな暗い顔しちゃ美桜が逆に心配するよ?笑、強めの薬入れてるからとりあえず明日は大丈夫だと思うから美桜のそばにいてあげてね?笑」
湊はそう言って俺の肩をぽんと叩いた
「俺は今からこれ片付けてくるから。終わったらすぐに美桜の部屋に戻る。今は樹が美桜の部屋にいるよ〜、じゃあまたね〜」
湊はヒラヒラと手を振ってその場から立ち去った
湊に言われた通り美桜の前ではこんな暗い顔は絶対だめだな
悠斗は自分の気持ちを切り替えて美桜の部屋に入った
部屋に入ると処置用のベットの上に座る樹と樹に上半身を抱っこされている美桜がいた
「あっ悠斗じゃん、おつかれ」
樹はなるべく静かな声で悠斗に声をかけた
「樹ありがとな。」
悠斗は樹たちの方へ近づきお礼を言った
「全然だよ笑、みお〜?パパが来てくれたよ〜」
樹が声をかけると美桜は悠斗の方を見た
「パパの方に行く?」
樹が声をかけると美桜は弱々しく頷いた
「ずっと処置用のベットの上は可哀想だから先にあっちのベットに美桜を移動させよう」
悠斗は樹にそう言って導尿パックと点滴スタンドを持ち、樹は美桜をお姫様抱っこして隣の大きいベットに移した
「よし着いたよ〜、パパのとこに行こうね〜」
樹はそーっと美桜を悠斗にバトンタッチで渡した