
My life
第52章 新しい先生
美桜side
ふぅ、少し落ち着いてきた。
たぶん湊先生が部屋から出て行って2時間ぐらい経ったのかな……?
泣きすぎて目が痛い。絶対目が腫れてるだろうな、風神先生が保冷剤くれたから少しはマシだと思うけど
とりあえず嫌だけど速水先生のところに行って謝って朝の診察を受けないと
そして美桜は医局へと歩いていった
先生いるかな…?目も絶対真っ赤で腫れてると思うしあんまり他の先生に会いたくない
そう思いながら医局へ行くと浅川先生とすれ違った
「みおちゃん?お久しぶり、誰か先生探してるの?」
「浅川先生、お久しぶりです、速水先生いらっしゃいますか?」
「速水先生?ちょっとまっててね〜
呼んできたよ〜、頑張ってね」
浅川先生は私の頭をぽんと撫でて急いでどこかへ行った
そして速水先生が奥からでてきた
「あっ…あの…今お時間…ありますか?」
消え入りそうな声で美桜は言った
「今なら時間ありますよ。どうかしました?」
「あの、朝はすみませんでした…態度が悪くて…」
私は少しバツが悪くて少し目を逸らしながら言うと速水先生は淡々と返し始めた
「全然大丈夫ですよ。気にしないでください」
「………あと、朝の回診まだ……」
私がそう言うと先生は驚いた顔をして少し固まった
「…僕に診察させてくれるんですか?」
美桜はこくっと頷いた
「部屋でしますか?それとも処置室で?」
今日確か午前中はるくんが部屋移動するって聞いたから、もしかしたら私の部屋に遊びに来るかも
「……処置室で」
「わかりました。では先に処置室の4番に入っていてください」
私はこくっと頷いて処置室へと向かった
ふぅ、少し落ち着いてきた。
たぶん湊先生が部屋から出て行って2時間ぐらい経ったのかな……?
泣きすぎて目が痛い。絶対目が腫れてるだろうな、風神先生が保冷剤くれたから少しはマシだと思うけど
とりあえず嫌だけど速水先生のところに行って謝って朝の診察を受けないと
そして美桜は医局へと歩いていった
先生いるかな…?目も絶対真っ赤で腫れてると思うしあんまり他の先生に会いたくない
そう思いながら医局へ行くと浅川先生とすれ違った
「みおちゃん?お久しぶり、誰か先生探してるの?」
「浅川先生、お久しぶりです、速水先生いらっしゃいますか?」
「速水先生?ちょっとまっててね〜
呼んできたよ〜、頑張ってね」
浅川先生は私の頭をぽんと撫でて急いでどこかへ行った
そして速水先生が奥からでてきた
「あっ…あの…今お時間…ありますか?」
消え入りそうな声で美桜は言った
「今なら時間ありますよ。どうかしました?」
「あの、朝はすみませんでした…態度が悪くて…」
私は少しバツが悪くて少し目を逸らしながら言うと速水先生は淡々と返し始めた
「全然大丈夫ですよ。気にしないでください」
「………あと、朝の回診まだ……」
私がそう言うと先生は驚いた顔をして少し固まった
「…僕に診察させてくれるんですか?」
美桜はこくっと頷いた
「部屋でしますか?それとも処置室で?」
今日確か午前中はるくんが部屋移動するって聞いたから、もしかしたら私の部屋に遊びに来るかも
「……処置室で」
「わかりました。では先に処置室の4番に入っていてください」
私はこくっと頷いて処置室へと向かった
