テキストサイズ

小説以外のひとりごと

第47章 2024年7月

2024.07.18 木曜日

「足が遠のいたスーパー」

最近ニュースで出ているセルフレジのデメリット

イギリスのスーパーBoothsはセルフレジを縮小/撤去
アメリカのDollarも同様に縮小/撤去した

どちらもほぼ撤去だ

理由は様々でトラブルが多いとか、単価が下がるなどあったが、一番の問題は「そこの店舗を利用しなくなる」ことだ


うちの近所のイオンモールはセルフレジもそれなりに活用されているようだけど、それでもやっぱり有人レジのほうが並ぶ


ボクも有人レジを利用する


近所にDAISOは数店舗あるけどセルフレジ店舗のほうが少ない
ほとんどが有人レジ


DAISOはまだプライスラインが数種類しかないのでトラブルにはなりにくそう

でもスーパーはそうはいかないのかもしれない


スーパーは有人レジとセルフレジを併設してあるのでまだ利用するけど、もしすべてがセルフレジに変わるとそこの店舗には行かないと思う

他にもスーパーはあるし


同じように駐車場も駐車券を廃止した店舗が増えてきた
入口でカメラ撮影されてナンバープレートを呼び出して精算するタイプだ

郊外型ロードサイド店舗もたくさんあるし、イオンモールもこの形式が増えてきた


あれはとても不便

何時に入ったか手元に無いので、いったいいくらかかるのか?あと何分余裕があるのか?まったくわからない

イオンモールは映画を観て、食事をするのでまだいい
最初の2時間+映画3時間+食事2時間、合計7時間は滞在出来るのであまり焦ることは無いのだけれど、

郊外型ロードサイド店舗の場合はふらりと立ち寄ることが無くなった

いったい何分滞在したのかわからないし、毎回買い物するわけでもないからだ


郊外型でカメラ式パーキングの店舗はもう行かない


なんでもかんでも自動でいいわけではないな、と思う


毎日電車に乗る人は電子マネー、スマホ決済などが便利だろうけど、普段は車で移動する自分からしたら5〜6年に一度しか電車に乗らないので切符を買ったほうがいい

アメリカもイギリスも先行投資したのだろうけど、まさかレジを便利にしたつもりが客足が遠のく結果になるとは夢にも思わなかっただろうな

ストーリーメニュー

TOPTOPへ