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狂炎~狂った情炎に焼かれて~

第2章 侵食汚染

「あッ…くッ…んんッ…」
「そろそろ日色先生のココに私のイチモツを挿れてあげよう」
「ふ、ふざけん…ッは…!!」
及川は俺の後腔から抵抗しようとした俺の尻を叩いた。
「……目上の人のに対してその言葉はなんだ」
俺が抵抗しようとしたことが気に食わなかったのか、及川の声が冷たくなる。
「日色先生は黙って私のイチモツで感じていれば良いんですよ」
「……ヒッ…」
及川は俺の叩いてないほうの尻を叩いた、俺は豹変した及川に恐怖を覚える。俺が大人しくなったのを見て、及川はベルトを外し、スラックスを下げ、自分のイチモツを取り出した。
「……ッぁ…」
及川の巨大なイチモツが俺の後腔に宛がう。金曜日の悪夢が蘇り俺の躰が恐怖で萎縮する。どうして俺がこんな目に合わないといけないんだろうか?悔しさで目を潤ませる俺の腰をがっちりと及川の手が掴む。
「ぐッ…んッ…」
及川のイチモツの先端が俺の後腔に挿れられる、鋒を少しだけとはいえ、挿れられたせいで後腔にピリッとした痛みが走る。
「あッぐッ…ッた」
及川がイチモツをぐいぐいと中に押し込んでくる。泥酔している時でさえ正気を失いかけるほど痛かったのに、素面で耐えられる自信がない。
「ふぐッ…んんッ…」
俺は悲鳴をあげないように指を噛んで悲鳴を押し殺した。
「ふッ…やっぱり日色先生の中は気持ち良いな」
及川はイチモツを奥深くまで挿れると熱い吐息を吐き出す。
「んッ…くッ…ふッ…い、痛い…」
俺の後腔にイチモツを根元まで挿れた及川はゆっくり抽挿を始める。最初はゆっくりだった及川の動きが徐々に早く、乱暴になっていく。及川の乱暴な抽挿に苦悶の声をあげる。
「くッ…相変わらず日色先生の中はキツいな」
「あッ…ぐッ…んんッ…」
及川は恍惚とした表情で俺を突き上げる。あまりにも自分勝手な及川の律動に振り回される。
「ふッ…そろそろイキますよ、日色先生…んッ!!」
「ぐッんんんッ…!!」
及川が俺の最奥で果てた。及川の精液全部受け止めた俺は屈辱で涙を流す。指を強く噛み過ぎたせいか口の中で血の味がする。
「ふう…今日も気持ち良かったですよ、日色先生」
及川は俺からイチモツを引き抜いた。

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