飼い猫 🐈⬛🐾
第25章 メガネ男子と猫
ぼーーーっ
目が覚めて…
ここは 何処だったかな… と 考える。
それから ハッとして 飛び起きた。
紫優くんのベッド !!!!!
時間を確認すると… 20時半…!!!!!
私は青ざめて ガクガクと震えた。
おかーさんに… 何て 言おう…!
とりあえず… 帰らなきゃ…!
紫優くんは 何で 起こしてくれなかった?!
涙目になりながら ワタワタと 帰る準備を
するが…
「?!」
服が… 紫優くんのTシャツと 短パンっぽい!
それに… ノーブラで…
私の服は… どこ?! っていうか…
紫優くんは 何処 ?!!!!!
紫優くんの部屋を出ると…
ピアノの 音が 聞こえた。
そのピアノの音を聞きながら…
ピアノがある リビングへ向かう。
リビングの戸を開けると…
やっぱり…! 紫優くんが 弾いていた。
しかも 楽譜無し…!
「相変わらず… 凄い耳コピね…」
私が 声を掛けると 手を止めて 紫優くんが
振り返った。
見慣れない 2度めのメガネ姿に ドキッとする。
「…何で 起こしてくれないのよ!
私の服はどこ?! 帰らなきゃ…!」
近づいてくる紫優くんに 文句を言う。
「はい。」
そう言って 手渡されたのは
家にあった筈の眼鏡。
何故 ここに?! と フリーズする。
「お泊りの許可は 香緖さんから 貰ったよ。
『詩史が寝ちゃった』って言ったら
『激しいのも 程々に しなさいよ?
仕方がないわねぇ』って 言われちゃった♡」
ボンッ !!!!
紫優くんの 説明に 顔から 火が出た。
「な…っ な…っ な…!!!!!」
言葉にならずに な… を繰り返す。
「大丈夫だよ?
『俺が無理させちゃって 詩史のセイじゃないから ごめんなさい…』って謝っておいたから…。」
首を傾げて 心配ないよ? と 言ってくるが…
全然フォローになってない !!!!!
恥ずかしくて 死にそう…!
両手で顔を覆って ボヤいた。
「…何で そんなんで 許可が下りるのよ…。」
おかーさん… 紫優くんに 甘過ぎ…!
「『夏葉さん居ないから ハメ外したいのね♡
避妊はしといてね♡』って。
香緖さんって 本当、理解力のある人だよね♡
母さんと大違い!」
いやいや…
私が言ったら 絶対に怒られる…。
目が覚めて…
ここは 何処だったかな… と 考える。
それから ハッとして 飛び起きた。
紫優くんのベッド !!!!!
時間を確認すると… 20時半…!!!!!
私は青ざめて ガクガクと震えた。
おかーさんに… 何て 言おう…!
とりあえず… 帰らなきゃ…!
紫優くんは 何で 起こしてくれなかった?!
涙目になりながら ワタワタと 帰る準備を
するが…
「?!」
服が… 紫優くんのTシャツと 短パンっぽい!
それに… ノーブラで…
私の服は… どこ?! っていうか…
紫優くんは 何処 ?!!!!!
紫優くんの部屋を出ると…
ピアノの 音が 聞こえた。
そのピアノの音を聞きながら…
ピアノがある リビングへ向かう。
リビングの戸を開けると…
やっぱり…! 紫優くんが 弾いていた。
しかも 楽譜無し…!
「相変わらず… 凄い耳コピね…」
私が 声を掛けると 手を止めて 紫優くんが
振り返った。
見慣れない 2度めのメガネ姿に ドキッとする。
「…何で 起こしてくれないのよ!
私の服はどこ?! 帰らなきゃ…!」
近づいてくる紫優くんに 文句を言う。
「はい。」
そう言って 手渡されたのは
家にあった筈の眼鏡。
何故 ここに?! と フリーズする。
「お泊りの許可は 香緖さんから 貰ったよ。
『詩史が寝ちゃった』って言ったら
『激しいのも 程々に しなさいよ?
仕方がないわねぇ』って 言われちゃった♡」
ボンッ !!!!
紫優くんの 説明に 顔から 火が出た。
「な…っ な…っ な…!!!!!」
言葉にならずに な… を繰り返す。
「大丈夫だよ?
『俺が無理させちゃって 詩史のセイじゃないから ごめんなさい…』って謝っておいたから…。」
首を傾げて 心配ないよ? と 言ってくるが…
全然フォローになってない !!!!!
恥ずかしくて 死にそう…!
両手で顔を覆って ボヤいた。
「…何で そんなんで 許可が下りるのよ…。」
おかーさん… 紫優くんに 甘過ぎ…!
「『夏葉さん居ないから ハメ外したいのね♡
避妊はしといてね♡』って。
香緖さんって 本当、理解力のある人だよね♡
母さんと大違い!」
いやいや…
私が言ったら 絶対に怒られる…。