飼い猫 🐈⬛🐾
第27章 バスタイム
どうしよう…
飼い猫 を自覚した私は…
どうしようもなく…
飼い主に 甘えたがる。
紫優くんの腕に 抱かれて…
その胸に 頭を預けて
自分から 紫優くんに抱きついて
一緒に お風呂に 浸かる。
以前に…
紫優くんが 想像を 植え付けた通りに…
全ての匂いが
紫優くんと 一緒に なっちゃう…
「詩史… 手は 痛くない?
長風呂は 止めておこうね?」
紫優くんは 骨折した右手にビニールを
被せてくれた。
不意に
背中に トロッと したモノが 落ちてきて…
紫優くんの 掌が そのモノを 広げると…
掌の滑りが 気持ちが良くて…
思わず 身を捩って 喘いだ。
身体中に ローションが垂らされていく。
「に…ぁ…っ し…う」
少し身体を動かしただけでも
お互いの肌を 気持ち良く擦って…
蕩けちゃう…!
「今日はね… 沢山 詩史を啼かせて…
俺に 溺れて 狂って…
蕩ける顔が 沢山見たいと 思ってたよ…♡」
紫優くんの 手が 私の身体を 撫で回す。
息が上がって ぞくぞく しちゃう…!
「ああっ…! んっ…! にゃ… ふぁ…っ♡」
恍惚とした 私の様子に
紫優くんは 頬を赤くして 喜んだ。
「苛めて 啼かせるのも 良いけど…
折角 甘えん坊な姿に 戻ってきたからね…。
もっと 俺を 欲しがって 甘えてみせて?」
紫優くんの 言葉に 誘われて…
私は どんどん 大胆に 自分を開放していく。
「気持ち ぃ…よぉ…♡ しう…」
紫優くんの 膝の上に跨って
お互いに 腰を 擦り合わせて…
その滑りの良さに 喜ぶ。
身体に 触れるモノ 全てが 気持ちが良くて…
いつもより 感じちゃう…
「し…う… ぁ…にゃあ…♡ し…ぅ ん…♡」
飼い主の名前を 夢中で呼んで 甘える。
何も 考えられない…
ココに 在るのは 唯 気持ちが良い…
と 言う事だけ…
他の感情は 何も 出てこない…
愛しい飼い主と ただただ 気持ちが良くなる
喜びを…!
元々 浅く張られていた
お湯が 抜かれて…
火照る体に トロ…ッと ローションが
追加される。
「あ…っ! ヤぁ…っ!」
バスタブに 寝かされて
全身は とろとろ だ…
警戒心なく 飼い主に甘える猫は
簡単に お腹を見せて
飼い主の指の動きに 乱れた。
飼い猫 を自覚した私は…
どうしようもなく…
飼い主に 甘えたがる。
紫優くんの腕に 抱かれて…
その胸に 頭を預けて
自分から 紫優くんに抱きついて
一緒に お風呂に 浸かる。
以前に…
紫優くんが 想像を 植え付けた通りに…
全ての匂いが
紫優くんと 一緒に なっちゃう…
「詩史… 手は 痛くない?
長風呂は 止めておこうね?」
紫優くんは 骨折した右手にビニールを
被せてくれた。
不意に
背中に トロッと したモノが 落ちてきて…
紫優くんの 掌が そのモノを 広げると…
掌の滑りが 気持ちが良くて…
思わず 身を捩って 喘いだ。
身体中に ローションが垂らされていく。
「に…ぁ…っ し…う」
少し身体を動かしただけでも
お互いの肌を 気持ち良く擦って…
蕩けちゃう…!
「今日はね… 沢山 詩史を啼かせて…
俺に 溺れて 狂って…
蕩ける顔が 沢山見たいと 思ってたよ…♡」
紫優くんの 手が 私の身体を 撫で回す。
息が上がって ぞくぞく しちゃう…!
「ああっ…! んっ…! にゃ… ふぁ…っ♡」
恍惚とした 私の様子に
紫優くんは 頬を赤くして 喜んだ。
「苛めて 啼かせるのも 良いけど…
折角 甘えん坊な姿に 戻ってきたからね…。
もっと 俺を 欲しがって 甘えてみせて?」
紫優くんの 言葉に 誘われて…
私は どんどん 大胆に 自分を開放していく。
「気持ち ぃ…よぉ…♡ しう…」
紫優くんの 膝の上に跨って
お互いに 腰を 擦り合わせて…
その滑りの良さに 喜ぶ。
身体に 触れるモノ 全てが 気持ちが良くて…
いつもより 感じちゃう…
「し…う… ぁ…にゃあ…♡ し…ぅ ん…♡」
飼い主の名前を 夢中で呼んで 甘える。
何も 考えられない…
ココに 在るのは 唯 気持ちが良い…
と 言う事だけ…
他の感情は 何も 出てこない…
愛しい飼い主と ただただ 気持ちが良くなる
喜びを…!
元々 浅く張られていた
お湯が 抜かれて…
火照る体に トロ…ッと ローションが
追加される。
「あ…っ! ヤぁ…っ!」
バスタブに 寝かされて
全身は とろとろ だ…
警戒心なく 飼い主に甘える猫は
簡単に お腹を見せて
飼い主の指の動きに 乱れた。