飼い猫 🐈⬛🐾
第34章 家猫
家から 特別出る事も無く…
好きな時に 好きなだけ
大好きな飼い主に 甘える。
いつしか この流れが 定着して…
まさに 家猫の様だ。
最初の内は
「ジョギングは お家の周辺だけね!」
と決めつけられて 反発もしたのに…
今や 私の中心は
すっかり紫優くんに なってしまった。
紫優くんに 触れて貰える事が 嬉しい。
紫優くんに 身を任せて
にゃあ にゃあ 啼いて 甘える。
「詩史… 自分で触って
どんな風に 気持ち良くなるのか
俺に 見せて?」
突然の 飼い主のお願いに 困惑する。
困り顔の私に 紫優くんは若干 不機嫌になった。
「飼い主の言う事が 聞けないの?」
強い口調…
私は ふるふると頭を横に振って
紫優くんの言葉を 否定する。
恥ずかしい のも あるけど…
「最近 自分ではシテなくて…
よく わからないな って…。」
そう…。
最近 毎日の様に 紫優くんが 触ってくれるから…
明らかに 自分で触るより 気持ちが良いし
スル必要がない。
「シテない…?」
紫優くんが 私に訊ねて
私は その言葉に 頷いた。
「…っ だって…
紫優くんに 触られた方が 気持ちがいいし…」
こんな告白… 目茶苦茶 恥ずかしい…!
顔を真っ赤にしながら 俯く。
「そう…。
俺に 触られた方が 気持ちがいいんだ…?」
紫優くんの確認に… 俯いたまま 頷いた。
紫優くんは
「ふぅん…」と 機嫌の良さそうな 声を出して
私を背後から 抱きしめた。
「じゃあ 教えてあげる…
詩史はドコを触ったら 気持ちが良いのか…」
紫優くんは 耳元で 囁く。
「…っ」
相変わらず…
吐息が擽ったくて 声が漏れた。
紫優くんの 指示通りに…
全ての纏ものを 取り払って
ベッドに 上がる。
紫優くんの両足が 私の両足に それぞれ絡むと
左右に足を開かれた。
バックハグの状態で
紫優くんの手が 私の手を
下のお口と 胸に 誘導する。
「詩史… 一緒に触るよ? いい? ココは
こうやって…」
優しく 丁寧に 紫優くんが 教えてくれる。
「…っ」
紫優くんの声が 耳元で… 感じちゃう…!
蕾と胸の頂きを撫でる指が 早くなってくると
ゾクッ ゾクッと 感じだして…
「…っ あ…!」
好きな時に 好きなだけ
大好きな飼い主に 甘える。
いつしか この流れが 定着して…
まさに 家猫の様だ。
最初の内は
「ジョギングは お家の周辺だけね!」
と決めつけられて 反発もしたのに…
今や 私の中心は
すっかり紫優くんに なってしまった。
紫優くんに 触れて貰える事が 嬉しい。
紫優くんに 身を任せて
にゃあ にゃあ 啼いて 甘える。
「詩史… 自分で触って
どんな風に 気持ち良くなるのか
俺に 見せて?」
突然の 飼い主のお願いに 困惑する。
困り顔の私に 紫優くんは若干 不機嫌になった。
「飼い主の言う事が 聞けないの?」
強い口調…
私は ふるふると頭を横に振って
紫優くんの言葉を 否定する。
恥ずかしい のも あるけど…
「最近 自分ではシテなくて…
よく わからないな って…。」
そう…。
最近 毎日の様に 紫優くんが 触ってくれるから…
明らかに 自分で触るより 気持ちが良いし
スル必要がない。
「シテない…?」
紫優くんが 私に訊ねて
私は その言葉に 頷いた。
「…っ だって…
紫優くんに 触られた方が 気持ちがいいし…」
こんな告白… 目茶苦茶 恥ずかしい…!
顔を真っ赤にしながら 俯く。
「そう…。
俺に 触られた方が 気持ちがいいんだ…?」
紫優くんの確認に… 俯いたまま 頷いた。
紫優くんは
「ふぅん…」と 機嫌の良さそうな 声を出して
私を背後から 抱きしめた。
「じゃあ 教えてあげる…
詩史はドコを触ったら 気持ちが良いのか…」
紫優くんは 耳元で 囁く。
「…っ」
相変わらず…
吐息が擽ったくて 声が漏れた。
紫優くんの 指示通りに…
全ての纏ものを 取り払って
ベッドに 上がる。
紫優くんの両足が 私の両足に それぞれ絡むと
左右に足を開かれた。
バックハグの状態で
紫優くんの手が 私の手を
下のお口と 胸に 誘導する。
「詩史… 一緒に触るよ? いい? ココは
こうやって…」
優しく 丁寧に 紫優くんが 教えてくれる。
「…っ」
紫優くんの声が 耳元で… 感じちゃう…!
蕾と胸の頂きを撫でる指が 早くなってくると
ゾクッ ゾクッと 感じだして…
「…っ あ…!」