飼い猫 🐈⬛🐾
第36章 祭り の あと
「紫優くんは 天使の姿をした 悪魔だもん。
異様なまでに 私に固執する…
私に 配慮するとか 今更でしょ…!」
キッパリ 言い切ると
「嫌じゃないの?」
小首を傾げて 聞いてくる。
「嫌に 決まってるでしょ !!!
でも… ソレが 紫優くん だもん!
諦めてる だけだよ !!」
青筋を立てて 怒る私に
紫優くんは ふふっ と 笑い出した。
「…やっぱり 詩史は いいな…!
俺の全部を 受け入れてくれる…
優しいね…」
「…今更 何 言ってるの!
紫優くんの猫が 務まるのは
私くらいでしょ…!」
本当に… こんなに 何処にも行けない
可哀想な猫 は
他に 居ないわよ…!
と 胸を張る。
「…そうだね。
詩史の飼い主が務まるのも 俺くらいだよ…」
すり…っ と 肩を 撫でられるだけで…
ピクンと 反応する。
紫優くんの眼が ギラッと 光った。
あぁ… この眼は ヤバい…
悪魔を 召喚させて しまった様だ…
焦るのに…
その眼に 魅入って しまって
眼を 離せない…!
「詩史の事なら 熟知してる…。
恥ずかしくて 言えないのなら
身体に 教えて 貰おうか…」
紫優くんの口角が 緩やかに上がる。
美しい悪魔… 香水が 感覚を鈍らせる…
そっと 抱き寄せられて
耳元で 甘く囁かれる。
「大好きだよ 詩史…
悪魔に 見初められた 可哀想なコ…
望み通り… 離して あげないよ…」
耳を 食まれて
唾液を纏う 水音が響くと
「~~~っ !」
私は 堪らずに目を瞑る。
声を上げない様に 押し殺して 震える。
「今日は 親達が居るからね…
声を抑えて 偉いね…。」
紫優くんは
ブラジャーを避けて 頂きに触れ
私が 悦ぶ 刺激を与えてくる。
食まれると
思わず 声が出そうになるけど
眉毛をしかめて 耐える。
…っ 気持ちいぃ… !!!
綺麗な顔で 紫優くんは私の様子を 静観する。
「そう…
今日は コレがシテ欲しい訳じゃ ないんだね…」
悪魔は 私の心を すぐに 見透かす。
不意に 膝裏を掬われて…
私の身体は ベッドに沈んだ。
そうして 下のお口に やわやわと…
紫優くんの舌が 蠢く。
「~~~っっっ !!!!!」
ヤぁ…! 気持ちぃ… !!!!!
異様なまでに 私に固執する…
私に 配慮するとか 今更でしょ…!」
キッパリ 言い切ると
「嫌じゃないの?」
小首を傾げて 聞いてくる。
「嫌に 決まってるでしょ !!!
でも… ソレが 紫優くん だもん!
諦めてる だけだよ !!」
青筋を立てて 怒る私に
紫優くんは ふふっ と 笑い出した。
「…やっぱり 詩史は いいな…!
俺の全部を 受け入れてくれる…
優しいね…」
「…今更 何 言ってるの!
紫優くんの猫が 務まるのは
私くらいでしょ…!」
本当に… こんなに 何処にも行けない
可哀想な猫 は
他に 居ないわよ…!
と 胸を張る。
「…そうだね。
詩史の飼い主が務まるのも 俺くらいだよ…」
すり…っ と 肩を 撫でられるだけで…
ピクンと 反応する。
紫優くんの眼が ギラッと 光った。
あぁ… この眼は ヤバい…
悪魔を 召喚させて しまった様だ…
焦るのに…
その眼に 魅入って しまって
眼を 離せない…!
「詩史の事なら 熟知してる…。
恥ずかしくて 言えないのなら
身体に 教えて 貰おうか…」
紫優くんの口角が 緩やかに上がる。
美しい悪魔… 香水が 感覚を鈍らせる…
そっと 抱き寄せられて
耳元で 甘く囁かれる。
「大好きだよ 詩史…
悪魔に 見初められた 可哀想なコ…
望み通り… 離して あげないよ…」
耳を 食まれて
唾液を纏う 水音が響くと
「~~~っ !」
私は 堪らずに目を瞑る。
声を上げない様に 押し殺して 震える。
「今日は 親達が居るからね…
声を抑えて 偉いね…。」
紫優くんは
ブラジャーを避けて 頂きに触れ
私が 悦ぶ 刺激を与えてくる。
食まれると
思わず 声が出そうになるけど
眉毛をしかめて 耐える。
…っ 気持ちいぃ… !!!
綺麗な顔で 紫優くんは私の様子を 静観する。
「そう…
今日は コレがシテ欲しい訳じゃ ないんだね…」
悪魔は 私の心を すぐに 見透かす。
不意に 膝裏を掬われて…
私の身体は ベッドに沈んだ。
そうして 下のお口に やわやわと…
紫優くんの舌が 蠢く。
「~~~っっっ !!!!!」
ヤぁ…! 気持ちぃ… !!!!!