飼い猫 🐈⬛🐾
第36章 祭り の あと
…っ
すごい 身体が 悦んでる…!
理性では どうにも コントロールが出来ない…!
「ほらね…! すごい悦んじゃって…っ ♡」
紫優くんも 慎重に呼吸を整えて
私のナカの誘いに 耐えていた。
紫優くんに 抱きついて
私のナカは 紫優くんで いっぱいに 満たされる。
堪らない 幸福感…!
嫌になるギリギリで
掌を返したみたいな幸福感を 与えられると…
もう… 溺れちゃうよね…。
意地悪は嫌なのに…
アメとムチを 使い分けられて
クセになっちゃう…
意地悪でも 悪魔でも 卑怯でも 詐欺師でも…
私はやっぱり 紫優くんから 離れられない。
不意に トントン と 扉を叩く音がして…
ドキッと 静止する。
「…詩史? 帰ってきてるの?」
酔いから目覚めた らしい
お母さんの声がした。
紫優くんが いつの間にか 近くに用意していた
シャツワンピースを すっぽり私に被せる。
ハッ として…
「う… うん。 帰ってるよ?」
上擦った声で 返事をする。
「詩史ちゃん? 開けていい?」
夏葉さんの 声がして…
慌てて 紫優くんに 振り返ると 紫優くんは
何事もなかったかの様に
ベッド脇のテーブルで 参考書を開いていた。
相変わらず…っ! いつの間に…!
驚きつつ 部屋の扉を開ける。
「帰ってたのね…」
夏葉さんは私に微笑んでから 紫優くんを怪しむ目で見る。
「…また 詩史ちゃんを 困らせてないでしょうね?」
紫優くんは ふぅと ため息をついて
目を伏せた。
「…母さんの言う通り… 反省したよ…。
どこに行っても 皆が 詩史に注目するし…
自分の懐の狭さを 皆に責められてる様に感じて
嫌になっちゃったよ…。
本当に 大反省…!
もっと 大切にしないと…
詩史に 逃げられちゃう…!」
紫優くんは立ち上がると
ふわ…っと 私を抱きしめた。
「今までごめんね 詩史…! 大好き…!」
お母さんと夏葉さんは 顔を真っ赤にしながら
「青春って い~わぁ〜♡」
と 悶えた。
私は 紫優くんの腕の中で 拳を作り
グリグリと胸に 押し当てる。
「全然 反省してないクセに…!」
「詩史だって 悦んでたクセに…♡」
シャツワンピースの下…
足の間から 蜜を零しながら
再びの 繋がりを 熱望した。
すごい 身体が 悦んでる…!
理性では どうにも コントロールが出来ない…!
「ほらね…! すごい悦んじゃって…っ ♡」
紫優くんも 慎重に呼吸を整えて
私のナカの誘いに 耐えていた。
紫優くんに 抱きついて
私のナカは 紫優くんで いっぱいに 満たされる。
堪らない 幸福感…!
嫌になるギリギリで
掌を返したみたいな幸福感を 与えられると…
もう… 溺れちゃうよね…。
意地悪は嫌なのに…
アメとムチを 使い分けられて
クセになっちゃう…
意地悪でも 悪魔でも 卑怯でも 詐欺師でも…
私はやっぱり 紫優くんから 離れられない。
不意に トントン と 扉を叩く音がして…
ドキッと 静止する。
「…詩史? 帰ってきてるの?」
酔いから目覚めた らしい
お母さんの声がした。
紫優くんが いつの間にか 近くに用意していた
シャツワンピースを すっぽり私に被せる。
ハッ として…
「う… うん。 帰ってるよ?」
上擦った声で 返事をする。
「詩史ちゃん? 開けていい?」
夏葉さんの 声がして…
慌てて 紫優くんに 振り返ると 紫優くんは
何事もなかったかの様に
ベッド脇のテーブルで 参考書を開いていた。
相変わらず…っ! いつの間に…!
驚きつつ 部屋の扉を開ける。
「帰ってたのね…」
夏葉さんは私に微笑んでから 紫優くんを怪しむ目で見る。
「…また 詩史ちゃんを 困らせてないでしょうね?」
紫優くんは ふぅと ため息をついて
目を伏せた。
「…母さんの言う通り… 反省したよ…。
どこに行っても 皆が 詩史に注目するし…
自分の懐の狭さを 皆に責められてる様に感じて
嫌になっちゃったよ…。
本当に 大反省…!
もっと 大切にしないと…
詩史に 逃げられちゃう…!」
紫優くんは立ち上がると
ふわ…っと 私を抱きしめた。
「今までごめんね 詩史…! 大好き…!」
お母さんと夏葉さんは 顔を真っ赤にしながら
「青春って い~わぁ〜♡」
と 悶えた。
私は 紫優くんの腕の中で 拳を作り
グリグリと胸に 押し当てる。
「全然 反省してないクセに…!」
「詩史だって 悦んでたクセに…♡」
シャツワンピースの下…
足の間から 蜜を零しながら
再びの 繋がりを 熱望した。