飼い猫 🐈⬛🐾
第37章 新学期
2人の関係性に 嫉妬しないのは
やっぱり 安心している から なのかな…?
そう… 例えば 紫優くんが
悠理くんに 抱きついていた としても…
『っきゃああああ…♡』
突然の 2人の抱擁に
クラス中が 沸いた。
「何? 何?! 突然!♡」
晶ちゃんが嬉しがる横で…
私は 悠理くんと抱き合う 紫優くんの様子を
観察する。
… アレ? 顔が赤い… ?
「紫優?!」
突然抱きつかれた 悠理くんも 驚いている。
「紫優くん? もしかして 体調 悪いの?」
2人に近づき 紫優くんに 声を掛けた。
呼吸が苦しそう…
さっきまで 元気そうだったのに…
「…詩史? 近づいちゃ ダメだよ?
移したら 大変だから…。」
私の問いかけに 気がついた紫優くんが
朦朧と答えた。
「今日 ちょっと調子が悪くて…
悪い 悠理…
保健室に 付き合って…
詩史に 移したくない…」
「…俺なら いいのかよ!」
フラフラな紫優くんに 悠理くんは 即座に
突っ込んだ。
「ゴメン… 悠理にしか 頼めない…」
「お前のそういう言い方…! 本当に ムカツク!」
お人好しの悠理くんは ちゃんと紫優くんを
保健室まで 連れて行く。
悠理くんも 操られてる… (ハラハラ…)
「何々? 内海くん 具合悪かったの?」
晶ちゃん達の元へ 戻ってくると 早速
晶ちゃんに質問された。
「そうみたい…?
朝は 普通だと 思ってたけど…。」
「はぁ…♡ 弱ってるイケメン 最高!
しかも 大木くんとの 抱擁!
サービスカット過ぎる…!♡」
「そこは流石に 内海くんの心配をしようか…」
晶ちゃんは 皆に 突っ込まれていた。
その後 結局 紫優くんは 早退した。
紫優くんの事を 気にしつつ
全ての授業を 受け終わって… 放課後…
紫優くんから メッセージが入った。
『一緒に 帰れなくて ごめん。
気をつけて 帰って来て。
家に着いたら 連絡ちょうだい。』
『紫優くん 体調は? 大丈夫?』
『インフルエンザ だった。』
「ありゃりゃ…」
紫優くんの返信に 独り言を返す。
『当分 詩史に 触れない…😱』
「…そこ…?」
呆れながら 返信する。
『お大事に! 家に着いたら 連絡するね。』
やっぱり 安心している から なのかな…?
そう… 例えば 紫優くんが
悠理くんに 抱きついていた としても…
『っきゃああああ…♡』
突然の 2人の抱擁に
クラス中が 沸いた。
「何? 何?! 突然!♡」
晶ちゃんが嬉しがる横で…
私は 悠理くんと抱き合う 紫優くんの様子を
観察する。
… アレ? 顔が赤い… ?
「紫優?!」
突然抱きつかれた 悠理くんも 驚いている。
「紫優くん? もしかして 体調 悪いの?」
2人に近づき 紫優くんに 声を掛けた。
呼吸が苦しそう…
さっきまで 元気そうだったのに…
「…詩史? 近づいちゃ ダメだよ?
移したら 大変だから…。」
私の問いかけに 気がついた紫優くんが
朦朧と答えた。
「今日 ちょっと調子が悪くて…
悪い 悠理…
保健室に 付き合って…
詩史に 移したくない…」
「…俺なら いいのかよ!」
フラフラな紫優くんに 悠理くんは 即座に
突っ込んだ。
「ゴメン… 悠理にしか 頼めない…」
「お前のそういう言い方…! 本当に ムカツク!」
お人好しの悠理くんは ちゃんと紫優くんを
保健室まで 連れて行く。
悠理くんも 操られてる… (ハラハラ…)
「何々? 内海くん 具合悪かったの?」
晶ちゃん達の元へ 戻ってくると 早速
晶ちゃんに質問された。
「そうみたい…?
朝は 普通だと 思ってたけど…。」
「はぁ…♡ 弱ってるイケメン 最高!
しかも 大木くんとの 抱擁!
サービスカット過ぎる…!♡」
「そこは流石に 内海くんの心配をしようか…」
晶ちゃんは 皆に 突っ込まれていた。
その後 結局 紫優くんは 早退した。
紫優くんの事を 気にしつつ
全ての授業を 受け終わって… 放課後…
紫優くんから メッセージが入った。
『一緒に 帰れなくて ごめん。
気をつけて 帰って来て。
家に着いたら 連絡ちょうだい。』
『紫優くん 体調は? 大丈夫?』
『インフルエンザ だった。』
「ありゃりゃ…」
紫優くんの返信に 独り言を返す。
『当分 詩史に 触れない…😱』
「…そこ…?」
呆れながら 返信する。
『お大事に! 家に着いたら 連絡するね。』