飼い猫 🐈⬛🐾
第50章 調教
婚約の証
指輪を外したい と言ってきた 詩史に
怒ったら…
詩史は珍しく 反抗的では無くて…
寧ろ 寂しくなってしまったらしく 泣き出した。
こんなに 詩史が 俺に 溺れるなんて…
俺を見れば 怪訝な顔をして睨み
口を開けば 言い合いばかりしていた
あの 詩史が…!
嬉し過ぎて 感動を覚えるも…
俺は その感情を 押し殺し、
努めて冷静な飼い主 でいようとする。
そう…。 今は 寂しくて 泣いているけど…
愛が満たされたら 詩史はまた すぐに
俺から 離れていくんだ。
詩史は 気紛れな猫 だから。
寂しがる詩史に
ここぞとばかりに 調教を施し
俺は 更に 詩史を 侵食する。
「じゃあ… お仕置き するね?
それで 許してあげる…」
詩史の頷きに 目を細める。
興奮して…
早る気持ちを 抑えながら
長年 夢見た 理想の終結に 心を踊らせる。
首に擦りつく詩史を 腕の中に 収めて
身体のラインを 辿るように 撫でてあげると
詩史は 完全に 力が抜けて…
全てを俺に 委ねてきた。
「お仕置きとは 名ばかり…。
俺の愛を 感じて?」
可愛い詩史の耳に
そっと 伝えてあげる。
ニットワンピースを 腕から 抜き去って
乱れた髪の毛を 撫でて直すと
撫でられた事が 嬉しかったのか
詩史は 頬を染めて 微笑んだ。
…っ! 可愛い…! 天使がいる…
詩史の笑顔が 堪らなく可愛くて…
心の中では 瀕死寸前だったが
手は 淡々と動いて 天使を穢していく。
頭に 猫耳のカチューシャを着けて
首に 鈴付きの レースリボンの首輪を
着けてあげる。
アーモンドアイの大きな瞳で
可愛い猫が 俺を見つめる。
あぁ… やっぱり 最高!
首輪に リードを着けたら
支配感が 堪らない。
顎を掬って
反対の手で リードを 軽く手繰り寄せて
詩史とキスをする。
詩史の反応を 注意深く 観察しながら
更に 調教を進める。
お尻を高く うつ伏せにして
双丘の谷間を 指で辿りながら ショーツを下げる。
双丘の麓に 堅く閉じた蕾を 見つけると
指で 何度も 撫でてあげる。
「…っ!」
ビクッ と詩史が 腰を揺らした。
今まで 詩史が 起きている時には
触れた事が無かった から…
驚いているに 違いない。
指輪を外したい と言ってきた 詩史に
怒ったら…
詩史は珍しく 反抗的では無くて…
寧ろ 寂しくなってしまったらしく 泣き出した。
こんなに 詩史が 俺に 溺れるなんて…
俺を見れば 怪訝な顔をして睨み
口を開けば 言い合いばかりしていた
あの 詩史が…!
嬉し過ぎて 感動を覚えるも…
俺は その感情を 押し殺し、
努めて冷静な飼い主 でいようとする。
そう…。 今は 寂しくて 泣いているけど…
愛が満たされたら 詩史はまた すぐに
俺から 離れていくんだ。
詩史は 気紛れな猫 だから。
寂しがる詩史に
ここぞとばかりに 調教を施し
俺は 更に 詩史を 侵食する。
「じゃあ… お仕置き するね?
それで 許してあげる…」
詩史の頷きに 目を細める。
興奮して…
早る気持ちを 抑えながら
長年 夢見た 理想の終結に 心を踊らせる。
首に擦りつく詩史を 腕の中に 収めて
身体のラインを 辿るように 撫でてあげると
詩史は 完全に 力が抜けて…
全てを俺に 委ねてきた。
「お仕置きとは 名ばかり…。
俺の愛を 感じて?」
可愛い詩史の耳に
そっと 伝えてあげる。
ニットワンピースを 腕から 抜き去って
乱れた髪の毛を 撫でて直すと
撫でられた事が 嬉しかったのか
詩史は 頬を染めて 微笑んだ。
…っ! 可愛い…! 天使がいる…
詩史の笑顔が 堪らなく可愛くて…
心の中では 瀕死寸前だったが
手は 淡々と動いて 天使を穢していく。
頭に 猫耳のカチューシャを着けて
首に 鈴付きの レースリボンの首輪を
着けてあげる。
アーモンドアイの大きな瞳で
可愛い猫が 俺を見つめる。
あぁ… やっぱり 最高!
首輪に リードを着けたら
支配感が 堪らない。
顎を掬って
反対の手で リードを 軽く手繰り寄せて
詩史とキスをする。
詩史の反応を 注意深く 観察しながら
更に 調教を進める。
お尻を高く うつ伏せにして
双丘の谷間を 指で辿りながら ショーツを下げる。
双丘の麓に 堅く閉じた蕾を 見つけると
指で 何度も 撫でてあげる。
「…っ!」
ビクッ と詩史が 腰を揺らした。
今まで 詩史が 起きている時には
触れた事が無かった から…
驚いているに 違いない。