無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

詩史の口内を　指で侵して
胸の頂きを　反対側の手で 弾いて
詩史の下のお口は　俺のモノで 満たして　責めて…
小さな穴は　その振動で…
尻尾のプラグによって　刺激を 受けていた。

最後は耳を…
舌と　唇と　声を使って　侵す。

「詩史のスキな所　全部触れてるよ？
ねぇ… 　どこが 1番 気持ちがイイの？」


詩史の　感じる場所を
執拗に　的確に　責めて…

逃げ場を失った詩史は　痙攣を　繰り返した。


「詩史…　教えて？
ココも気持ちが　良いでしょ？」


口内から　指を引き上げて
小さな穴から生える　猫の尻尾を動かして
刺激を　加勢する。


「にゃ　あんっ！」

「教えて？　詩史…」

「…っ 」

「うん？」


気持ちが良いクセに
まだ　抵抗の色を見せる愛猫に
聖母 マリア様に　なった様な気持ちで
微笑みを　見せると
詩史は　一瞬　怯んだ。


観念して　素直に　手に堕ちると　思ったのに…


「紫優　くん…　私に　何したの？」

ぴくぴくと　身体を震わせながらも
真っ直ぐに　俺を見据え　睨んでくる。


ゾクッ…！

気高い白猫の　プライドを　見た様で
鳥肌が立った。

　
「…何で　そう思うの？」

努めて冷静に　詩史の質問に　質問で返す。


素直に　手に堕ちて来ない…
さすが　高貴な白猫！
どこまでも俺の　計算通りにならない。


再び　尻尾に手を伸ばし
反抗的な愛猫を　躾にかかかる。


「…っ！
ふ…　にゃ…　にゃあ　にゃあんっ！
ヤ…ぁ…♡」


俺の腰の動きと　尻尾の振りに合わせて…
詩史は段々　とろとろな顔に　なっていく。


あぁ…　いい顔！♡
気持ちが良いクセに
俺の寵愛を喜んでいるクセに！
早く　素直に　認めろよ！


「や…　やぁ…！」


否定しながらも…
詩史は　半端ない　甘い香りを放つ。


目眩がする…


「認めるまで　止めないよ？　詩史…」


詩史の　身体の至る所に
キスを落として　マーキングしながら
律動を　加速させる。


コレはもう
意地を張る詩史と　認めさせたい俺の
根気比べの様だ。


「や…　めぇ…　しぅ…
イッちゃう　イッちゃうからぁ！」

「どう？　気持ちが良い？　詩史…」


詩史の言葉を　無視して　同じ質問を繰り返す。


詩史は　ぶるぶると震えながら
限界とばかりに　言葉を　紡ぐ。