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飼い猫 🐈‍⬛🐾

第51章 冬休み

「…俺が 欲しくなっちゃった?」

私を 甘やかす 優しい笑顔。
声 手付き…


紫優くんが 甘い甘い 飴を チラつかせて
私を 堕落させる。


こんなの…
甘えるな って 言う方が 無理だ…!

怖かった分の反動も 手伝って
紫優くんを 求めて止まない…!


「しう くん… さわって…?」

「…いいの? 詩史。 ここは お外だよ?」

冷静な瞳で 紫優くんが 私を 見下ろす。


酷い…
そんなの 気に出来ないくらい
紫優くんが欲しい って
わかっているクセに…!


紫優くんは あくまで 私の意思を 尊重する。


「 っ… かいぬし さま… 」

涙目になって 懇願する。

飼い主様と 呼び始めて しまった私は
もう 紫優くんの飼い猫…
苛めないで…?


紫優くんを 見上げると
紫優くんの口角が ゆっくりと 上がった。


「ふふ… 詩史は 本当に 悪い子になったね♡
お外なのに…  最高だよ♡
高嶺の優等生 と謳われる詩史が
こんなに 俺だけを求めているところを
他のヤツらに 見せてやりたいよ…♡」


紫優くんが ファスナーを降ろして
私の眼前に 紫優くんのモノを 差し出す。


私は とびきりのエサを 与えられたみたいに
喜んで 口の中に 収めた。

夢中で舐めていると どんどん固く
大きくなってきて…

紫優くんを 見上げると
にっこりと 微笑まれて…
褒めるように 髪を撫でてくれた。


あぁ… だめ… だいすき…

かいぬしさま いがい なにも みえない…!


本能の赴くまま
紫優くんの 可愛い 愛猫になりきって
飼い主様に 思いきり 甘える。


蜜で潤った ぐしょぐしょの泉に
紫優くんの指が沈むと 気持ちが良くて…

恍惚と 紫優くんを見つめて
気持ち良さを 訴える。


「ふふ… とろとろの お顔♡
気持ちが 良さそうだね♡」


お互いの 大事な場所を 舌を伸ばして
愛撫し合う。

紫優くんのモノを 咥えながら
両足を 押さえ込まれて
下のお口の蜜を じゅるじゅると啜られる。

あまりの気持ち良さに 喘ぎながらも
頑張って 紫優くんを 気持ち良くする。


防音効果のある密室では
水音さえも 反響して 増大に 聞こえる。

聴覚も 侵されながら
胸の頂きと 蕾を 同時に苛められると
視界がチカチカして 身体が 跳ねた。

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