飼い猫 🐈⬛🐾
第62章 後悔
1度 流れ出た涙と 想いは
急ブレーキが 効かなかった。
混乱する…
「ごめんね 紫優くん。
紫優くんの 気が済むまで 好きにして いいよ?」
上体を起こした詩史は
リボンを解いて ワイシャツのボタンを
外していく。
ワイシャツを 脱いで
キャミソールを 脱いで
ブラジャーを 外した。
詩史の行動を 放心状態で 眺めていた。
抱きつかれて キスされて
ワイシャツのボタンが 外されていく…。
柔らかい物体が 俺に 触れている。
何も 考えられなくて されるがままだった。
詩史の いい匂い… 温かい…
でも… ハッと 気がついたのは
詩史が 俺のモノを 包もうと した時…
堪らなく 潤んだ 詩史のナカに 招かれて
慌てた。
「し ふみ…! だめ…」
ゴム してない! と 慌てる。
「なんで?」
「なんで… って…」
頭を傾げる詩史に 戸惑う。
だって…
困惑している間に ズズ…っと
俺のモノが 詩史のナカに 飲み込まれた。
「…っ あ…!」
思わず 声を 上げた。
や… ばい…
詩史に 包まれてる… !!!
「し ふみ… ばか…!」
ゾクゾク… 持って いかれる。
気持ちが 良すぎて… 意識が 飛びそう…
「なんで?
教えたのは 紫優くん だよ?
もう 知らなかった時には 戻れないよ…」
1度 美味しいエサを あげてしまったら…
もう 今までのゴハンを 食べてくれない。
首に 残る 無数のキスマークが
証拠とばかりに 視界に 入り込んでくる。
飼い主が 後悔しても…
白猫は 覚えてしまったのだ。
それから タガが外れてしまった 俺達は
お互いの 深層部を 探求する。
お互いが 切望していた 真の交わりに
蕩ける。
達する間際…
詩史の腰を 掴んで ナカへの 放出は 回避した。
虚しく 宙に 跳んで
落ちていく けど…
心は とても 満たされてしまった。
ああ… なんて 幸せ…
「こら! 詩史!」
飼い主らしく 気紛れ猫を
叱ろうと したのだが…
「…はぁ 気持ちょかった… ね?
しぅ… ♡」
口元に 手を寄せ モジモジと 顔を赤くした
詩史は とても 満足そうだった。
「許してくれる? しぅ…? ごめんね?」
計算の無い あざとい白猫に 完敗だった。
急ブレーキが 効かなかった。
混乱する…
「ごめんね 紫優くん。
紫優くんの 気が済むまで 好きにして いいよ?」
上体を起こした詩史は
リボンを解いて ワイシャツのボタンを
外していく。
ワイシャツを 脱いで
キャミソールを 脱いで
ブラジャーを 外した。
詩史の行動を 放心状態で 眺めていた。
抱きつかれて キスされて
ワイシャツのボタンが 外されていく…。
柔らかい物体が 俺に 触れている。
何も 考えられなくて されるがままだった。
詩史の いい匂い… 温かい…
でも… ハッと 気がついたのは
詩史が 俺のモノを 包もうと した時…
堪らなく 潤んだ 詩史のナカに 招かれて
慌てた。
「し ふみ…! だめ…」
ゴム してない! と 慌てる。
「なんで?」
「なんで… って…」
頭を傾げる詩史に 戸惑う。
だって…
困惑している間に ズズ…っと
俺のモノが 詩史のナカに 飲み込まれた。
「…っ あ…!」
思わず 声を 上げた。
や… ばい…
詩史に 包まれてる… !!!
「し ふみ… ばか…!」
ゾクゾク… 持って いかれる。
気持ちが 良すぎて… 意識が 飛びそう…
「なんで?
教えたのは 紫優くん だよ?
もう 知らなかった時には 戻れないよ…」
1度 美味しいエサを あげてしまったら…
もう 今までのゴハンを 食べてくれない。
首に 残る 無数のキスマークが
証拠とばかりに 視界に 入り込んでくる。
飼い主が 後悔しても…
白猫は 覚えてしまったのだ。
それから タガが外れてしまった 俺達は
お互いの 深層部を 探求する。
お互いが 切望していた 真の交わりに
蕩ける。
達する間際…
詩史の腰を 掴んで ナカへの 放出は 回避した。
虚しく 宙に 跳んで
落ちていく けど…
心は とても 満たされてしまった。
ああ… なんて 幸せ…
「こら! 詩史!」
飼い主らしく 気紛れ猫を
叱ろうと したのだが…
「…はぁ 気持ちょかった… ね?
しぅ… ♡」
口元に 手を寄せ モジモジと 顔を赤くした
詩史は とても 満足そうだった。
「許してくれる? しぅ…? ごめんね?」
計算の無い あざとい白猫に 完敗だった。