飼い猫 🐈⬛🐾
第67章 熱視線
「ああ…! そんなに 不安?
可愛いね♡」
誂う様な 紫優くんの言葉に 頭に来て…
爪を立てて 紫優くんを 引っ掻いた。
「…っ 最低…! 大嫌い!」
こんなに 取り乱したのは いつぶりだろう?
紫優くんを 涙目に 睨みつけてから
階段を 駆け降りた。
苛立って 悲しくて 不安で
めちゃくちゃに なる…!
踊り場についた所で 私は
紫優くんに 捕らえられた。
「…っ! 離…!」
抵抗する私に 無理矢理 キスをして
力で 抑え込んでくる。
押し倒されて…
力も 身体も 紫優くんより 小さい 私は
呆気なく 封じ込まれた。
「意地悪して ごめん…
大好きだよ 詩史…」
そうして 優しい声色を 使って
興奮した私を 鎮めようと する。
「愛してる。 詩史だけ だよ…」
身体を固くして 抵抗する私を
優しく 撫でる。
こんな事で 絆されたくない のに…
力が 入らなく なってきて…
悔し涙を 流した。
「わたしは きらい…」
嗚咽しながら 弱々しく 抵抗する。
「んー♡ かわいー♡
そんなに 弱々しく きらい なんて…♡
好き って 言ってる様な もんでしょ♡」
紫優くんは 聞く耳を 持たない。
「それに…
力も すっかり 抜けちゃったね♡」
紫優くんの 言う通りで…
手に 力が 入らない。
全身が 緩んで…
起き上がりたいのに 力が 入らなかった。
「可哀想に…
俺のせいで 感情が 滅茶苦茶だね…♡」
同情する様な 声色を出すけど…
私は 知っている。
紫優くんは 喜んでいるんだ。
「泣きたい? 怒りたい? 甘えたい?
その感情は 全部 俺のセイ なんでしょ…?
…っ 堪らないなぁ…♡」
変態…っ!
心で 罵るけど 力が入らない私は
紫優くんに されるがまま だった。
太ももや 脚先…
隅々まで 撫でられて
紫優くんの 気が済むまで ディープキスを
受けた。
「はぁ♡
もっと 狂って 俺だけを見て? 詩史…」
激しいキスと 身体中を 舐めるように這う
紫優くんの 手に 反応して…
ナカが また 疼いて
辛くなってくる。
紫優くんの 満たされた証が 私のナカで
存在を 主張する。
ナカの 潤みを 掻き回して 欲しい…
指を 入れて 欲しいよ…
熱視線を 紫優くんに 向ける。
可愛いね♡」
誂う様な 紫優くんの言葉に 頭に来て…
爪を立てて 紫優くんを 引っ掻いた。
「…っ 最低…! 大嫌い!」
こんなに 取り乱したのは いつぶりだろう?
紫優くんを 涙目に 睨みつけてから
階段を 駆け降りた。
苛立って 悲しくて 不安で
めちゃくちゃに なる…!
踊り場についた所で 私は
紫優くんに 捕らえられた。
「…っ! 離…!」
抵抗する私に 無理矢理 キスをして
力で 抑え込んでくる。
押し倒されて…
力も 身体も 紫優くんより 小さい 私は
呆気なく 封じ込まれた。
「意地悪して ごめん…
大好きだよ 詩史…」
そうして 優しい声色を 使って
興奮した私を 鎮めようと する。
「愛してる。 詩史だけ だよ…」
身体を固くして 抵抗する私を
優しく 撫でる。
こんな事で 絆されたくない のに…
力が 入らなく なってきて…
悔し涙を 流した。
「わたしは きらい…」
嗚咽しながら 弱々しく 抵抗する。
「んー♡ かわいー♡
そんなに 弱々しく きらい なんて…♡
好き って 言ってる様な もんでしょ♡」
紫優くんは 聞く耳を 持たない。
「それに…
力も すっかり 抜けちゃったね♡」
紫優くんの 言う通りで…
手に 力が 入らない。
全身が 緩んで…
起き上がりたいのに 力が 入らなかった。
「可哀想に…
俺のせいで 感情が 滅茶苦茶だね…♡」
同情する様な 声色を出すけど…
私は 知っている。
紫優くんは 喜んでいるんだ。
「泣きたい? 怒りたい? 甘えたい?
その感情は 全部 俺のセイ なんでしょ…?
…っ 堪らないなぁ…♡」
変態…っ!
心で 罵るけど 力が入らない私は
紫優くんに されるがまま だった。
太ももや 脚先…
隅々まで 撫でられて
紫優くんの 気が済むまで ディープキスを
受けた。
「はぁ♡
もっと 狂って 俺だけを見て? 詩史…」
激しいキスと 身体中を 舐めるように這う
紫優くんの 手に 反応して…
ナカが また 疼いて
辛くなってくる。
紫優くんの 満たされた証が 私のナカで
存在を 主張する。
ナカの 潤みを 掻き回して 欲しい…
指を 入れて 欲しいよ…
熱視線を 紫優くんに 向ける。