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飼い猫 🐈‍⬛🐾

第67章 熱視線

「ふ… なぁに? 欲しいの?」

私の熱視線に 気がついた 紫優くんは
微笑して… 太ももを 撫でる。

「ふふ… 怒ったり 欲しがったり…
忙しいねぇ…♡」

ショーツ越しに 下のお口を撫でて
焦らされる。

「しぅ…っ!」

「うん? なぁに?」

私の要求を 知っているくせに
一向に 与えてくれない 紫優くんを
恨めしく 睨む。

「睨んじゃって♡ どうしたの?
言ってくれなきゃ わかんないよ?」

眉毛を下げて わざとらしく
困った様な 顔をする。

「欲 し…」

「うん?」

ちゃんと 言えるまで 与えて貰えない。

どこまでも 意地悪な 紫優くんに
苛つくのに 限界で…

ぶわっと 込み上げてくる涙を
潤ませて 懇願する。

「いじわる… しな で…
かいぬし さま…
ナカに… きて ほし…」

口元に 手を寄せて
自ら 食べられたい と 紫優くんに お願いした。


「…っ!!! 詩史…  ここは 学校だよ?
こんなに 色気を 放っちゃ ダメだろ…」

慌てる 紫優くん。


何よ… 私を こんなに したのは
紫優くん なのに…

手を伸ばして… 紫優くんを 抱き寄せる。

「ほしぃ よぉ… しぅ…
いれて…」

ちゅっ と キスをする。

「ちょうだい しぅ…」

言いながら また キスをして
強請る。

「しぅの… ほしぃ ょぉ…」

全身が 紫優くんを 欲してる。
舌を出して 唇を 舐めて
紫優くんを 求めた。


「…っ ダメだな 俺…
詩史の 欲求を ガス抜きするだけ のつもり
だったのに…」

紫優くんの 指が ショーツに 潜り込んで…
欲しかった ナカに 沈めてくれる。

…っ♡


「触れたら 俺も…
詩史が もっと 欲しくなる…!」

紫優くんの 私を 求める 熱視線と
ぶつかった。

足から ショーツが 抜かれて…
大きく 開脚させられると
中心に 衝撃が 走った。

「は… ぁ… ♡」

天を仰いだ。  目が チカチカする。

「ぁ… は…♡ かいぬし さま ぁ…♡」

待ち侘びた モノを 与えられて
私のナカは 興奮気味に 紫優くんを 咥える。

紫優くんの腰に 足を 巻き付けて
奥まで 来て欲しい と 狂喜 する。

「ヤば… っ! 詩史… !」

一気に 余裕の無くなった様子の 紫優くん。

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