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飼い猫 🐈‍⬛🐾

第10章 病室で…

潤んだ 泉に 指を沈める。


自分でも 触れた事のない 場所に 
紫優くんの指が…!
慌てる。 けど…

「あ… にゃ… あ… んっ」

紫優くんの指が 出たり 入ったり する度に
気持ちが 良い… !


「だ… めぇ…」 

そんな所… 汚い…! 

頭を 小さく横に振って 快楽に 抗う。


「だめ? すごい 濡れてるのに…?」 

紫優くんが 私の抵抗を 嘲笑う。

「普段はなかなか 心を許さない猫でも…
本能には 抗えないか… 可愛いね 詩史…」

紫優くんが 顔を近づけ にこっと 微笑む。

私は 紫優くんに 抱きついて 顔を見られない
様に恥ずかしさを 隠す。

「恥ずかしいの…? 可愛い反応…!♡
もっと… 色んな詩史が見たい…」

紫優くんの指が 律動を再開させ
びちゃびちゃと 液を纏った 音を 響かせる。

「あ…ん にゃ… あ…っ!」

「可愛い声…♡ 堪らない…!」

紫優くんは どんどんと 興奮してくる。


紫優くんの手が 私の手を 導いて
紫優くんのモノに 触れさせる。

!!

カタい…! それから 温かい…!

初めて 触って   感触に驚く。


「詩史の中に 入りたがってる… わかる…?」

苦しそうに 微笑む。


お互いの モノに 触れ合って 
お互いに もどかしさを 感じる。

「退院したら… しようね 詩史…
沢山 気持ち良くしてあげる♡」

紫優くんの指が2本 別々に動いて 私のナカを
掻き回す。

私の体に 紫優くんのモノが擦り付いて 存在感を主張すると 
想像を掻き立てられて… 

「…っ!」

私はトロリと蜜を溢す。


そんな事 されたら…
おかしくなっちゃう…!

「恥ずかしい… 怖いよ…」

紫優くんに 訴える。

「そう? でも… すごく欲しそうな 表情(かお)してるよ…?」

不意に 胸の頂きと蕾を同時に摘まれて…

「ひゃ… あ…っ!」

強い刺激に 目が チカチカする。

もう 何をされても 気持ち良い…
紫優くんが与えてくるモノ 全て… 
私の体が 喜ぶの…

ただ ただ 快楽を 教え込まれていく。


「ふふっ 早く 全部 俺のモノに したい…!」


紫優くんは 蜜を纏った指を 
舌を出して 舐めあげる。


すごくセクシーで  ドキッとした。


「美味しいよ 詩史…。 ご馳走様…♡」

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